ハトマークフェアプレーカップ東京都サッカー大会ってどんな大会？

今回は、ハトマークフェアプレーカップ東京サッカー大会についてです。

我が子の所属する少年サッカーチームでは、ブロック予選を勝ち抜くことはできませんが、勝ち抜いたチームが進む中央大会ではどのような試合が行われているのかわからなかったので、その仕組みを確認して整理してみました。

日程については、コロナの影響で変動的になっています。詳細の日程確認は各ブロックのHPか東京都少年サッカー連盟のページでご確認ください。

>>東京都少年サッカー連盟登録ブロック一覧はこちら

ハトマークフェアプレーサッカー大会の概要

ハトマークフェアプレー東京サッカー大会は、４年生を主体とした大会です。東京都で活動する少年サッカーチームを地域ごとに16のブロックに分けて、ブロック予選を行い、そこで勝ち進んだチームが中央大会で戦います。中央大会には、各ブロックから3チームずつ選出して、合計48チームが参加します。

４年生の選手たちがチーム登録を行った最初の公式戦なので、皆さんかなり気合の入った大会です。

ハトマークフェアプレー東京サッカー大会の日程

ハトマークフェアプレー東京サッカー大会はブロック予選から中央大会までおよそ2カ月半で行われます。4月から始まる大会で、各選手が4年生になってすぐの選手登録をして一番最初の大会となります。

• ブロック予選：4月～5月
• 中央大会：6月第３土曜日、日曜日

2021年度の大会は、日程を以下の様に変更しています。緊急事態宣言中は試合が出来ないので、緊急事態が開けたスキマを縫って大会は行いましょうという心積もりだと思います。

• ブロック予選：2021年4月1日（木） ～ 5月24日（月） 10月3日（日）
• 中央大会：6月19日（土）、20日(日) 10月9日（土）、10日（日）

ハトマークフェアプレー東京サッカー大会の予選について

ハトマークフェアプレー東京サッカー大会の予選では、東京都で活動するチームを16つの地域に分けられたブロックの中でリーグ戦を行い、中央大会に進む上位３チームを選定します。

参加条件

小学校４年生主体で編成された８人以上で構成できるチーム。なお、4年生だけで20人以上の選手登録があり、8人以上でチームが組める場合は、複数チームでの参加もできるようです。

試合方法

試合の方法は各ブロックの運営委員に委ねられていて、リーグ戦、トーナメント戦、両方の組合せとどの方式を採用するのかは、ブロックごとに異なります。

しかし、ハトマークフェアプレー東京サッカー大会の大会期間が短いので、ほとんどのブロックは一発勝負のトーナメント形式を採用しています。

どのブロックにどの地域のサッカーチームが所属しているのかの一覧はこちらを参照ください

>>ハトマークサッカーで練馬区の強豪チームFC大泉学園が敗北

ハトマークフェアプレー東京サッカー 中央大会について

対戦組合せ・試合方法

ハトマークフェアプレー東京サッカー大会中央大会の対戦相手の決定方法です。中央大会では、ブロックを勝ち抜いた各チームを４つのグループに分けて、グループ内での順位を決めます。グループの組合せは、次の方法で決められます。

1. ブロック予選から選出された48チームをA～Dの4グループ(1グループ12チーム)に分けます
2. グループ内の12チームを、３チームを1組とした4つのリーグ（A組～D組）に分けます
3. 予選グループでは、各グループ内の各組でリーグ戦を行い、順位を決めます。
4. 決勝トーナメントは、各リーグの順位毎のトーナメントで対戦して、各グループでの順位を決めます。

大会日程

大会は2日間で行われます。A～Dの４グループに分かれて、それぞれのグループ内で順位を決めます。しかし、ハトマークフェアプレーカップでは、各グループの１位同士での優勝チーム決定戦は行われません。

表彰

表彰は、各グループから、フェアプレー賞１チーム、グッドマナー賞を１チームそして、優秀選手を10名選出します。1位のチームへの表彰は行われません。成績ではなく、あくまでフェアプレーすることが目的の大会なのですね。

まとめ

ハトマークフェアプレーカップについてまとめました。普段ブロックリーグで戦っているチームだとその上の仕組みがどうなっているのかよくわからないというご家庭もあると思います。

分かったとして、これからの活動に何か変化があるわけではないのですが、自分のお子さんが活動しているチームの立ち位置を再確認することもできるのではないでしょうか。

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