TOMAS 東京都3年生サッカー交流大会は2021年大会で5回目を迎えるまだまだ新しい大会です。昨年は残念ながらコロナの影響で大会が中止となっていますが、今年は無事に開催されることを願いたいです。
トーマスカップ 東京都6年生大会が知られていると思いますが、3年生の交流会について詳しくご存じない方もいると思いましたのでご紹介します。
TOMAS 東京都3年生サッカー交流大会概要
交流大会の概要は、次のように記載されています。3年生の大会なので正式な公式戦ではなくあくまでもTOMAS 東京都サッカー交流会という名称の大会になります。
< 大会趣旨 >
http://www.u12tfa.jp/filename22.html
・少年期における子供たちの健全なる心身の発達を願い、そしてサッカーのゲームを楽しみ、愛する心を育てる。
・選手育成をめざし、多くの選手に試合経験を与えることを目的とする。
>>TOMAS東京都3年生サッカー交流会公式HPはこちら
TOMAS 東京都3年生サッカー交流大会日程
TOMAS東京都3年生サッカー交流大会はブロック予選と中央大会に分かれています。中央大会は各ブロックから選ばれたチームおよそ96チームが2日間でリーグ戦を戦い抜きます。中央大会へ進出するチームを決めるブロックリーグは、7月から翌年の2月ごろまでの8ヶ月間かけて行われます。
そこで選ばれた代表チームが中央大会に出場します。中央大会は、3月の土日の2日間で行われます。
TOMAS 東京都3年生サッカー交流大会ブロックリーグについて
TOMAS 東京都3年生サッカー交流会のブロックリーグは、東京都中央大会へ進むための予選リーグです。ブロックリーグでは、中央大会につながる初めての大きな大会なのでかなりの盛り上がりを見せる大会となっています。
なお、中央大会の参加資格には、「各ブロック大会での推薦する6チーム」とあるため必ずしも各ブロックの上位6チームが出場するわけではありません。しかし、平等を帰すためにリーグ戦、トーナメント戦などで勝ち抜いた6チームが選出されるのが実態ですね。予選ブロックの具体的な対戦方法は明確には定められていません。
ブロック予選は7月から翌年の2月ごろまでの8ヶ月間かけて行われます。ブロック内のチーム数によって予選で戦う試合数なども異なると思いますが、3年生という低学年が戦う大会なのでスケジュールは長く余裕をもって組まれているのでしょうね。
>>各地域の配置されているブロック一覧はこちらを参照してください。
TOMAS東京都3年生サッカー 中央大会について
小学生のサッカーは、子供たちがチームに選手登録するのは4年生からです。従って、公式戦も4年生になってからです。トーマス交流大会3年生大会は、公式戦としての位置づけではありません。
大会の目的にも次のように記載があります。
選手育成をめざし、多くの選手に試合経験を与えることを目的
http://www.u12tfa.jp/filename22.html
この目的の通り、勝ち負けを決める大会ではない為、表彰式は設けられていませんし、大会の記録も残っていません。過去の結果を把握したい場合は、中央大会に参加したチームのホームページなどを見て確認するしかありません。
TOMAS 東京都3年生サッカー中央大会 試合形式
TOMAS交流会3年生中央大会は、2日間にわかって行われますが、それぞれのチームは割り当てられた1日目か2日目のどちらかに参加するだけで、チーム単体で見ると1日だけの大会です。
試合は2日間、集まってきた96チームが無作為にグループリーグに割り当てられてそこで試合をして終了です。表彰式なども予定していないので、多少拍子抜けする面もありますが、公式戦が始まる直前の非公式ながらも普段戦わない他ブロックの強豪チームと戦える良い機会なので、かなりの盛り上がりを見せています。
まとめ
TOMAS 東京都3年生サッカー交流大会について解説してみました。公式戦ではないのとホームページには大会記録は残さないとあるように、3年生ならではの大会要項となっていますが、かなり盛り上がりを見せる子供たちにとって最初の大きな大会になっています。
この大会の勝者が6年生まで強豪というわけではないと思いますが、3年生までスクールに通っていたお子さんをどのチームに登録するかをこの大会を見て判断するご家庭もあると聞いているので、色々な意味で注目度の高い大会と言えます。