リスク回避で効果絶大!家庭教師活用をおすすめする理由

家庭教師

家庭教師はリスクを回避すれば、お子さんの成績が爆上がりする効果絶大のサービスです。

一方で、家庭教師は高いだけで、いい先生もいないし、そんなにうまく成績が上がるわけないと考えているご家庭も多いと思います。

家庭教師は時給単価が高いので、得られる効果への期待値が高いです。そして、厳しい目で見られ、多くのリスクがあるように思われます。しかし、さまざまなリスクにも回避策があります。家庭教師は正しく活用すれば、本当に頼りになるサービスなんです。

この記事を読んで、家庭教師を使うリスクと対策を理解しましょう。そして、第一志望校合格に向けた最高のパートナーを手に入れましょう。

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家庭教師を活用するリスク

多くのご家庭では家庭教師を使う際に次のようなリスクを感じているようです。それぞれに対策してうまく活用すれば、受験の最高のパートナーになります

  • 質の低い家庭教師に出会うリスク
  • 安全面のリスク
  • コミュニケーションの問題
  • 経済的なリスク

うまく使えば最高のパートナーとなる家庭教師。でも、そこに潜むリスクに気付かないと想定外の結果になります。考えられるリスクへの対策をしっかりして有効利用しましょう。

質の低い家庭教師に出会うリスク

家庭教師の先生の多くは優秀ですが、全員ではありません。中には、質の低い教師もいます。そんな先生に当たってしまうと学習に悪影響を及ぼす可能性があります。このリスクを回避するためには、以下の点に留意しましょう。

老舗の家庭教師サービスを使う

質の低い先生の多い家庭教師センターだと、運営自体が長続きしません。口コミで悪評が広まると誰も活用しなくなるからです。

一方で、長く家庭教師センターとしてサービスを運営している組織は、多くのノウハウがあります。ご家庭との連携だけではなく、先生の指導方法なども教育されています。したがって、昔からある家庭教師センターであれば、質の低いい先生に当たる可能性はグッと減らすことができます。

口コミや評価を参考にする

家庭教師センターの口コミを見て判断できます。 そのホームページの利用者の声ではありません。一般の口コミサイトやツイッターなどで収集します。口コミの中でも教え方に関して言及している口コミを参照してみてください。

無料体験授業を受ける

質の悪い家庭教師は、どの学生にとっても質が悪いとは限りません。

結局は、先生と生徒との相性でその質に対する評価は決まります。なので、ある学生にとっては質が低くても、別の生徒はとても分かりやすいと評価することもあります。

これは、お子さんとの相性で決まるところなので、是非無料の体験授業を活用して判断してください。もしかしたら、とんでもなく相性の良い掘り出し物を見つけて成績が爆上がりするかもしれません。

ママン
ママン

我が家は最初、プロの家庭教師一択と考えてましたが、途中から、現役大学生も使うべきだと考えが変わりました。利用目的で使い分けることで効果は大きく変わるんです。

元受験塾の講師が多い受験ドクターを使う

家庭教師には、元サピックスや浜学園、早稲アカ、四谷大塚、日能研など。元々塾で指導を行っていた先生が多く登録されています。

彼らは、塾で戦力外を通達されたのではありません。塾での指導に限界を感じて、子供一人ひとりに寄り添う指導を求めた先生です。だから、授業は先生ごとに塾のノウハウに研究を重ねて、独自の指導法で教えています。だから、非常に分かりやすい先生がいます。

国立大学医学部に在籍中の大学生を使う

学生の家庭教師はバイト感覚だから良い加減なんじゃないか。って不安もありますよね。実際には、そういう学生もいます。

でも、国立医学部生って、東大合格レベルの学力を持っているんですよ。その学力を持った先生って、塾にもプロの家庭教師にもいません。

パパん
パパん

医学部生が医者になっちゃったら家庭教師はやらないですからね。最高レベルの頭の良い先生と言ったら医学部生なんですよ。

そして彼らは、大学受験までかなり勉強をしているので学習ノウハウが豊富なんです。さらに、同じ学生として非常に近い立場で教えてくれるので、かゆい所に手が届く指導を受けられます。

例えば、医学部生だけが登録されているpreceptorという家庭教師サービスというのもあります。会員登録は無料で、登録されている医学部生を参照することができます。preceptorは事務局からのしつこい勧誘などもありません。自分で良さそうな先生を探すスタイルなのでご家庭のペースで活用できます。

preceptorは、こちらの記事でも紹介していますので、ご興味ある方はご覧ください。

安全面のリスク

家庭教師は生徒の自宅で指導を行うため、素性の分からない先生に多くの個人情報を知られてしまうリスクがあります。安心して利用するためには、以下の回避策を実践しましょう。

先生の経歴を確認する

家庭に派遣されてくる家庭教師の先生は、家庭教師センターが身分を保証してくれるはずです。先生の派遣を依頼するときに、その先生の素性を確認しましょう。

最終学歴などは、口頭での確認ではなく最低でもホームページに掲載されていること。現役大学生であれば、学生書を見せてもらうのでも良いと思います。

オンラインでの授業を活用する

自宅に招くことに懸念を感じるのであれば、オンラインでも授業をしている家庭教師を使うのも手段の一つです。

オンラインだと学習効果が低いかもと考える方もいると思います。でも、少なくとも授業は1対1で行われるので、効果は大きいです。

少なくとも、大勢を集めて一方的に講義をする塾の授業や一方的に配信する動画教材よりも数段の効果が得られます。

コミュニケーションの問題

家庭教師と生徒の相性が悪くて、コミュニケーションが極端に少なくなるというケースもあります。円滑な学習環境を確保するためには、以下のアプローチを行うことで、事前に予測できると思います。

無料体験授業で確認

まず、無料体験での先生のお子さんに対する接し方を確認します。だいたい1回の無料体験の様子で相性はわかると思います。先生の教え方というより、お子さんの反応を見ればわかると思います。

理解できたのか、説明は分かりやすかったのか

体験が終わった後に、この2点をお子さんに聞けば、継続するかは判断できると思います。

無料体験授業後の時間を活用

また、体験授業が終わったら、その結果の報告を先生から直接聞くのもかなり有効です。そこでの報告が的確か具体的かでもコミュニケーション能力が分かります。

無料体験の時は、積極的に保護者の方が先生と話をすることで、その先生のコミュニケーション力を計りましょう。

経済的なリスク

みなさん、時間単価で家庭教師は高いなぁって感じると思います。でも、個人的には家庭教師は非常にコスパとタイパの優れたサービスだと思います。

タイパが優れてる家庭教師

同じ単元の学習をする時に塾と家庭教師で比較してみます。塾の場合、決められた時間に決められたカリキュラムに合わせて授業が進みます。

一方で、家庭教師の場合、お子さんがその単元が得意だと分かったら、すぐに次の単元に進みます。逆に苦手だと思ったら、立ち止まってじっくり時間をかけて理解するまで指導します。

このように、教え方に無駄がないんです。分かってるのに聞かなければならない塾の授業とは違います。分からないのにどんどん進んで家庭学習の負担が増える塾とは違います。

必要な時間をかけて無駄なく指導してくれるのが家庭教師です。

実は家庭教師はコスパも良い

また、時給で計算すると家庭教師の方が高額に感じますが、先述したタイパを考えると、コスパも非常に良いことがわかります。詳細は、こちらの記事でも解説しています。簡単にいうと、時給で考えると塾の方が安いのですが、一つの単元を理解するためにかかるコストで考えると家庭教師の方が圧倒的に安いんです。

だから、家庭教師は、期間限定で活用するメリットが非常に大きいのです。

なぜ家庭教師がオススメなのか

シンプルなんですが、家庭教師をおすすめする理由は、塾よりも家庭教師の方が成績の上がり幅が大きいからです。塾はいらないよ。ってわけではないですが、組み合わせることで、塾の勉強もすでに習ったところの振り返りもかなり効率的に学び進めることができます。

そして、伸び悩んでいる時も、子供の状態を分析して効果的な学習法を提供してくれます。お子さんも勉強方法がわかってくるので、勉強時間が短縮されることもあります。頭の良い生徒はあまり勉強してないよねって理由がそれです。

家庭教師はいつが始め時?

いつから家庭教師を活用すれば良いのか。これは、目的によりますが、早めに良い先生の目星をつけた方が良いです。小学3、4年生のうちに体験授業をして探し始めることをお勧めします。

ただ、小学校低学年から家庭教師はやりすぎでしょう。って考えるご家庭がほとんどだと思います。そんなご家庭には、基礎学力をしっかり身につけることができる教材をお勧めします。

低学年のうちは基礎力を定着させることに注力して、高学年になってから塾なり家庭教師で受験対策すれば良い。そう考えているご家庭にぴったりなのは「すらら」という教材です。指導方法は家庭教師の方針に近いので、無理なく基礎力を定着させることができる教材だと思います。

家庭教師やってても塾は必要なの?

塾は不要で家庭教師がいれば全てOK。ではありません。家庭教師と塾の併用がいいと思います。

ただし、家庭教師は受験が終わるまでずっと並走ではありません。塾の春季講習や夏季、冬季講習などの季節講習を受ける代わりに家庭教師を活用するのが一番効果的な活用法です。

難関校に進学した生徒の多くは家庭教師を体験

妻が受験終了後に同じ塾に通っていた生徒のママ友とランチ会で聞いた話です。

受験勉強は、塾の授業だけだと成績のキープは難しかった。過去の単元の理解の浅いところは家庭教師に指導してもらうことで苦手分野を効率的に潰すことができた。

塾の先生は組み分けテストなどの結果を数字からしか見てくれないよね。で、一般的なアドバイスしかくれないんだよね。でも家庭教師は、正解した問題と不正解の問題を細かく分析するの。かなり時間かけてみるよね。それで、どんなふうに教えるのが良いのか考えて提案してくれたわ。だから、安心して勉強を任せられたの。

一部の生徒は、家庭教師など使わないし、勉強時間もそれほど多くないのに常にトップの成績を取る子供もいました。でも多くは、ちょっと油断すると、すぐに成績が落ちてしまう不安を抱えていました。

おすすめの家庭教師はあるの?

我が家が活用していた家庭教師紹介します。

医学部生による家庭教師

学力向上に即効性を求めるなら医学部生が良いと思います。医学部生しか採用していない家庭教師サービスもありますので、ご紹介します。

プロの家庭教師にはない解法のテクニックなども豊富で、わかるまで付き合ってくれる柔軟性もあるので、中学受験始めたばかりの生徒から難関校を狙う生徒まで対応してくれる先生が多いです。

受験ドクター

1番多く活用していました。最終的にはここに帰着です。使い方と良い先生に出会えればかなり成績アップできます。

オンライン家庭教師

わざわざ自宅に呼ばなくても、昨今はZoomなどリモートで授業できます。オンライン家庭教師で我が家が使って、まぁいいなって思ったサービスです。

実力にあったサービスを使えば効果は高いです

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