小学校に入学したばかりで中学生はまだ先の話。でも、地元の公立中学に進むのは不安。今からコツコツ中学受験の準備をして、中高一貫校に進学してほしい。
そんなご家庭でも、小3まで全く勉強していないと中学受験は苦しみにしかなりません。無理のない中学受験で難関校を狙うなら、小1から並走してくれる家庭教師をつけるのがいちばんです
でも、そんなにお金を投資するほど本気になれない。そんなご家庭には「すらら」をお勧めします。
学習メソッドが私の知っている家庭教師の指導法にそっくりで、効率的に中学受験に向けた基礎学力を学ぶことができるんです。
家庭教師にそっくりな「すらら」の学習法
学習コンテンツを比較すると、家庭教師とすららは全く別物です。でも、その学習方法については類似している点が多いです。
私の経験上では、受験につながる勉強方法という点においてすららは家庭教師に近いです。
中学受験準備は家庭教師の活用がベストだと思っています。でも、低学年から家庭教師の利用に抵抗があるご家庭には「すらら」が家庭教師の代わりをしてくれます。
すららは、教えるのが人ではなく、AIという点に、近未来を感じる教材です。
弱点を基礎から振り返って確実に理解に繋げる
間違えた問題は、その問題を解くために必要な基礎知識から振り返って学習します。どの分野の再学習をすべきかは、間違えた問題から逆算して出しているので、効率的に必要な勉強だけに絞って進められます。

だから、勉強時間も極力抑えて、家族での時間に多く取ることができます。
得意分野は先取りして応用問題への対応を早くする
また、塾では簡単な分野でも、カリキュラムに従って授業が進行するので、知ってる単元も授業が終わるのを待つ必要があります。
一方で、家庭教師や「すらら」はどんどん先取りをすることができます。「すらら」はわかりやすく楽しいので、多くの生徒が先取り学習をしているようです。

「すらら」と家庭教師の違い
非常に類似している家庭教師とすららですが、致命傷にならない程度の違いがあります。
家庭教師は人、「すらら」はAI
ここに正解した問題があります。でも、これは内容を理解していたから正解したのか、たまたま正解したのか。この違いをお子さんの表情から感じ取れるのが家庭教師です。
一方で、「多分・・・こっちかなぁ」をAIはお子さんの表情から読み取ることはできません。
「たまたま正解」を見抜く家庭教師
家庭教師の先生は生徒と一対一で対峙して指導します。だから、その表情などを見た上で、理解しているかどうかの判断ができます。
たまたま正解した問題も見抜く力があります。だから家庭教師ならすぐに内容を確認して必要なら過去に戻って復習できます。
「すらら」は「たまたま正解」を見抜けない
一方で、「すらら」は、正解は正解としか判断しません。なぜ正解できたのかの深掘りは困難です。でも、多くの類似問題を解くことで、そのデメリットを解消しています。頻繁に正解する問題と、不正解が多い問題から正答率を出して、復習すべき分野を判断します。
家庭教師と比べると時間が多少かかるかもしれませんが、家庭教師同様に基本に戻って学習ができます。

時間の拘束力が少ない「すらら」
家庭教師は気が抜けない
親が予定を入れて教師が対応するので、お子さんは気が抜けません。決まった時間は先生と一対一で授業を行うので、サボったりすることはできません。
「すらら」をやるかやらないかは自分次第
一方で、すららはタブレットでの学習になります。自分がやろうって思った時に開きます。逆にやろうって思わないし、親もやれと言わなければ、開かれることはありません。
だからこそ、すららは楽しく集中して学べるコンテンツ作りに力を入れています。
お子さんが自ら開いてどんどん学習を進められるような楽しいコンテンツを多数用意しています。

まとめ
「すらら」の特徴をお伝えしました。「すらら」は中学受験の勉強用ではありません。でも、先取り学習などもできるので、小学1年生など低学年のうちに活用してどんどん先取りすることで、小学4年生からの中学受験対策に強い味方となってくれます。
その学習メソッドは優秀な家庭教師の戦略に近いため、効率的に学べるので、家庭教師の活用に抵抗のあるご家庭にはぴったりの教材だと思います。指導者はAIなので、恥ずかしがることなく楽しく学べます。
ぜひ体験なさってみてはいかがでしょうか。数ヶ月後のお子さんの学力に大きな変化が見られると思います。