家庭学習

国語の成績は読解力次第!!素早く読解力をあげる方法

国語の成績は上がりずらいと言われていますが、お子さんの国語の成績はいかがでしょうか。成績が良く国語が得意だというご家庭もあれば、国語は苦手で成績が上がらないとと悩みを抱えているご家庭もあるのではないでしょうか。

国語の成績は読解力に大きく影響します。特に男の子は感性という点で未熟な子供が多いので読書をしていてもなかなか成績につながる読解力が身に付かないケースが多いと聞いています。

うちの子も非常に国語の成績が低く、文章を読むのが苦手でした。そこで、塾の先生に相談しながら進めていた読解力を上げる学習方法についてご紹介します。

国語の成績は読解力に比例する

国語の成績をあるには、読解力を上げる必要があります。読解力が低い子供の国語力を上げる手っ取り早い方法として読書をすることが良く書かれていますよね。

でも、読書をたくさんしているのになかなか成績が上がらないというお子さんも大勢います。そんなお子さんが陥っている状況は、

  • そもそも読み込みが足りない
  • 読んでいるけど、読み上げているだけ
  • 情景を想像する経験値が足りない

このどれかだと思います。多くのケースは、文字を読み上げているだけでその内容が頭に入ってきていない。ということだと思います。でも読書すれば必ず読解力は上がります。

読解力は読書量に比例する?

読書すれば必ず読解力は上がります。しかし、いきなりサピックスで扱うような難関中学受験校向けの問題解いても自信を無くすだけです。

我が子も国語の成績が際立って悪かったので、サピックスの先生に相談したことがありますが、少しレベルを落とした小説から読み始めたほうが良いとアドバイスをいただきました。

塾講師
塾講師

本を読むのが苦手なら1学年下の国語の授業で扱っているテキストの小説を読むところから始めましょう。あとは、子供が割と夢中になる本として、ハリーポッターがおすすめです。

ハリーポッターを小学4年生の時に読み終えられるお子さんは難関校に合格する可能性が高いらしいと言われていますね。やはり読書が重要なんですね。。

先生に勧められるままにハリーポッターを完読することに成功しましたが、国語の成績は微増程度でした。読書は好きなのですが、国語の成績にはむずびついていないようでした。

読書好きだから国語が得意ではない

ハリーポッターは一気読みするほど夢中になれましたが、成績の劇的な改善にはつながっていませんでした。そこで私は、受験対策の国語読解と好きな本を読む読書とでは、本質的に異なるのではないか?という疑問に行きつきました。

ただ、ハリーポッターは受験準備期の小学小学2、3年生のうちに読破しておくと、4年生以降の国語の成績に大きく影響する良い本だと言われていますね。

国語の成績に影響する読解力は本好きなだけでは身に付かない

おそらく、算数は計算を解くのが好き、方程式を学ぶのが好きとか、算数が楽しいって感じている人は算数のテストの結果はよくなる気がします。「好き」がそのまま学問に直結する強化なのだと思います。

でも、日本史を読むのが大好きで教科書も繰り返し読んでいたとしても、歴史のテストは散々な結果ってことが多いですよね。テストでは年号もでるし、その時代背景を踏まえた問題も出ます。ただ、読み物として好きだからと言って、受験に耐えられる知識の応用は別の思考が必要になります。

そう考えると、必ずしも好き⇒成績アップにはつながりません。そうすると、我が子の国語の成績を上げる秘策は読書ではないのではないかという仮説が立ちました。

読解力を鍛えて成績を上げる本当の受験国語の学習方法

では、国語の成績を上げるにはどのような学習をすればよいのでしょうか。塾に頼りっぱなしなのも不安だし、塾に行くのを辞めて家族で何とかするというのも不安ですよね。

先生が読書を進めるのは、自分の能力不足を露呈している証拠

そもそも、塾や学校の国語の先生が、成績を上げるには読書をするのですというのであれば、その先生の役割って何なんでしょう。読書して成績上がるなら先生は必要ないですよね。

ママン
ママン

読解力を上げるのは読書が重要かもしれないですが、中学受験で戦える国語の解法を指導してほしいんですよね。

国語は読書感想文とは異なる学問です。従って、解答を導くためのセオリーは確実にあり、また解答は常に一意になります。とはいえ、活字になれるという目的で読書は非常に有益なのも事実だと思います。受験勉強に必要な時間を削らない範囲で読書はさせたいですね。

(参考記事) 厳選!!私立中学受験に必要な読解力が鍛えられる小説20選!!

本当の受験国語の指導方法は

国語の学習方法については、いまだに明確な回答が見えたわけではなく、相変わらず子供の国語力の低さに現実逃避しかけていたのですが、同じことを考えている本を見つけました。

この本です。「お母さんが教える国語」を書いている早川尚子さん。この本によると、なぜ国語ができないのかの本質的な原因を探りながら国語力を上げるための親がどのように子供に接するべきかという点についても書かれています。

読書で読解力を上げるのは低学年まで

この本の非常に参考になる点は、読書して読解力上げるのは必要。でも、いつまでも読書だけではだめという点が書かれている点です。読書に頼るのは遅くとも4年までで、5年になったら、読書するのではなく、受験国語を解くために文章を読み解く訓練をするという点です。読書も一定の効果はあるけれど、学年が上がってきたらそれなりの戦い方を変えていく必要があると言う事です。

それを、どのように訓練するかは、この本に書かれていて、お母さんが読んで理解して子供にやらせる。実践できるかどうかは親子の関わり次第かもしれませんが、中学受験の国語は、確実に正解を得るための解法があると断言している点に非常に共感を得ます。

だから、ハリーポッターは低学年のうちに読むのがおすすめです。実際にこれ読んでつまらなかったと言うお子さんは非常に少ないので、早めに国語の基礎を身につける教材としては最適だと思います。

受験学年では受験対策が必要

受験の年になっても読書をして成績を上がることを期待していては間に合いません

繰り返しますが、国語の成績を上げる方法は、読書を増やすのではなく、文章を読み解くための受験セオリー・テクニックを身に着けることと書かれています。それが、読解力を鍛える事であり、国語の成績を上げることにつながります。

そしてそのテクニックを教えてくれる先生に出会えれば幸運ですが、残念ながら我が子は巡り合うことはまだできていません。塾の上のクラスに上がった時に良い先生に出会えることを期待しつつ日々勉強に励んでいます。

受験対策に新聞の音読もおすすめ

また、塾の国語が難しくてついていけないというお子さんは、まだ中学受験をするだけの国語力が身についてない可能性があります。

その場合は、中学受験の準備として、小学生新聞の音読をお勧めします。塾の先生にも勉強という枠から外れつつ、中学受験に必要な基礎を身につけられるということでお勧めされています。

こちらの記事に詳細を載せているので、ご覧ください。

語彙力アップの救世主!!小学生新聞を音読したら成績アップ!!

パパん
パパん

小学生新聞は時事問題対策としても使えるので非常に重宝しました。おすすめです。

国語の受験テクニックを教える書籍もおすすめ

先にご紹介した本の他にも受験国語のテクニックを教える参考書がいくつかあります。こくごが苦手なお子さんに、これ読んで勉強してと伝えても無理があるので、まずは親が理解した上で、一緒に学んでいくという進め方をする必要があります。

中学受験国語 文章読解の鉄則

こちらは、国語の学習を家庭で進める際に、親が教え方のポイントを理解しておくと役に立つ一冊です。受験国語のノウハウが詰まっています。自分たち親もあまり深く考えずに国語を学習してきたのだなと反省させられますし、そんな状態の親が教えても効果が低いので、まずは読んでおいたほうが良い本ではないかと思います。

中学入試 国語 読解問題なんかこわくない

読解問題で勘違いや理解につまずきやすいポイントを解説していて、演習問題とその解説もあるので、読解のコツを掴みながら確実に読解力を上げていける一冊です。

お子さん一人で解説を読み解くのは難しいので保護者のサポートが必要ですが、先に紹介した中学受験国語 文章読解の鉄則を読んでおくと、受験国語の本質を理解できているのでお子さんのつまづきやその解決方法などもうまく説明してあげられます。

受験国語の読解テクニック

こちらも親が一緒に読みながら指導する必要がありますが、実践問題集とセットで購入して、理解度を深めることもできるので、国語力アップを実感することもできる非常にわかりやすい参考書と問題集です。

まとめ

いかがでしょうか。国語力は読解力に比例しますが、読解力は必ずしも読書量に比例するわけではありません。

読書量で勝負するのは、4年生まででそれ以降は、中学受験国語向けの解法を学ぶことで国語力を向上させることができます。学年ごとの勉強の進め方が異なりますので、ぜひ参考にしていただいて、苦手な国語の克服をしてください

  • この記事を書いた人

papix

「PAPIX」の戦略的中学受験マネージャー

中学受験は「親の伴走」が美徳とされますが、私はあえて「戦略的な外注(プロへの丸投げ)」を推奨しています。

私はIT業界で30年、マネージャーとして数々のプロジェクトを管理してきました。その経験から確信しているのは、「専門外のタスクを素人が抱え込むのは、プロジェクト(受験)失敗の最大要因である」ということです。

私自身、中学受験では親との激しいバトルを経験し、ギリギリで早稲田系中学に滑り込みました。今振り返って思うのは、「あの時、親ではなく『第三者のプロ』が間に入ってくれていれば、もっと効率よく、家族の平和を守りながら合格できたはずだ」という強い後悔です。

当サイト「PAPIX」では、以下の3つの視点で情報を発信しています。

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「親が頑張りすぎない受験」こそが、子供を合格へ導く最短ルートです。かつての私のように、親子で消耗する家庭を一つでも減らすことがこのサイトの目的です。

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