家庭学習

定着力抜群!!中学受験の準備で読破しておきたいドラえもんの学習漫画

今回は、ドラえもんの学習漫画の紹介です。ドラえもんの学習漫画は、中学受験塾に通い始める前の小学3年生までに家庭で繰り返し読んでおきたい、超わかりやすい学習漫画です。

まだ学習することに慣れていないお子さんに、学習の楽しさを少しでも味わってもらうことができます。そして、ドラえもんの学習漫画を読んでから中学受験の勉強を始めることで勉強への抵抗が少なくなり、長い受験勉強を乗り切ることができます。

パパん
パパん

中学受験の勉強は4年生になってからで間に合います。でも、3年生になるまでに基本知識はしっかり身につけておく必要があります。その地盤固めの教材として学習漫画は最適です。

中学受験準備としての学習漫画

非常にわかりやすく、ためになる学習漫画ですが、中学受験を検討しているのであれば、小学3年生までに読む必要があります。小学4年生以降では、受験勉強をするための基礎固めが始まるので、その前段の受験準備用での活用になります。

もちろん、小学4年生以降でも、塾で学んだ内容の復習のために学習漫画を使うことは、効果的です。

小学3年まではドラえもんの学習漫画で基礎の基礎を学ぶ

本屋さんに行くと、たくさんの学習漫画が出版されています。そんな中で、小学3年生以下のお子さんにおすすめなマンガは、ドラえもんの学習漫画です。このシリーズは、受験塾が始まる小学4年生になる前に2回以上は繰り返し読んでおきたい本です。

これから塾で中学受験に向けて学んでいく中で、難しくて挫折してしまうということを避けられるベストな本だと思います。ドラえもんの学習漫画で3年生を過ごして、4年から進学塾に通っても、塾の勉強は十分ついていく知識が身につきます。

中学受験に最適なドラえもんの学習漫画の特徴

ドラえもんの学習漫画は参考書ではなく、親が子供に教えるためのノウハウ本とかでもはなく、子供が一人で読み進められる学習マンガなんです。しかも、誰もが知ってるドラえもんが解説しているからわかりやすい構成になっています。

ドラえもんの学習漫画の特徴
  • 参考書ではなく、分野毎に特化した完全オリジナルのストーリで楽しみながら読める
  • 日能研や筑波大付属小学校の先生など学問に携わる著名人が監修しているので、正しい基礎知識が身に付く
  • ドラえもんがのび太と一緒に解説するので、子供が一人で読み進められる

学習マンガのシリーズとしてはかなりのボリュームで、全70巻の超大作ドラえもんの学習マンガなのです。

ドラえもんと他の学習漫画との大きな違い

多くの学習漫画は、連載ストーリーから学習に使える部分を抜粋して作られています。抜粋したショートストーリーの後ろのパートで文章ベースで詳しく解説しています。この構成だと、子供は漫画しか読まずに、解説パートは読み飛ばしてしまいます

その一方でドラえもんの学習漫画は、その学習テーマに合わせたオリジナルストーリーを作成しています。そして、ストーリーの中でドラえもんとのび太がテーマに合わせた話を分かりやすく展開しています。だから、重要な基礎知識を無理なく楽しみながら読み進められます。

ドラえもんの学習漫画のラインアップ

単元は、子供がつまづきやすい単元がそろっていますので、基礎学力をじっくり漫画として自分一人で読み進めて学ぶ事が出来ます。

これって、かなりすごいことだと思いませんか。そして、日能研や筑附の先生が監修していたり、かなり気合の入った学習マンガだと思います。

必ず読破したい2科目はこれ

中学受験で重要なのは算数です。そして理科です。理科は学校や塾では、暗記学習が中心となり、実体験が出来ないため、理解しづらい単元が多いのですが、マンガで予習することで、中学受験勉強で学ぶ際の負荷はグッと下がると思います。

前提として、ドラえもんが好きなお子さんに限ります。これまで、ドラえもんを見たことがないお子さんや、ドラえもんを見ても楽しまないお子さんだと効果は低いかもしれません。

ドラえもんの算数おもしろ攻略シリーズ

算数のシリーズは、ドラえもんの攻略シリーズで一番多い学習漫画です。勉強が苦手なのび太の視線で読めるので、基礎の基礎を楽しんで読めると思います。

たし算と引き算は、小学3年生であれば、読まなくても知っているレベルですが、ただの計算としてのたし算引き算ではなく、本質的なところもマンガで表現しています。

たしざんひきざんをベースとした知識を持ってかけ算わり算を表現しています。のび太のずれた会話などもお子さんには楽しみながら読めるのではないかと思います。

このあたりから小学3年生では難しいと感じるお子さんもいると思います。小学4年から始まる中学受験で塾に通うお子さんは、基本的な知識としてはすでに学習している可能性も高いので、基礎知識として読んでみるとよいと思います。

分数・少数に続いて、お子さんの概念として少数はあまりなじみのないので、学問として始めるよりドラえもんとのび太のやり取りを見て体感する事が出来ると思います。

図解で分かりやすく説明していますが、読者が難しいと感じるところはのび太が間違うことで解説するので、なんとなくわかった気になります。本質的な勉強を塾で学ぶ前の基礎知識としては十分かと思います。

算数の本質ともいえる数の面白さを垣間見る事が出来る一冊だと思います。

一度読むだけで計算が早くできるようになるわけではありませんが、数の性質を考慮した考え方って色々あるんだなぁと思いながら読むことで、今後の受験の助けになるかもしれません。

無理に理解する必要はないと思いますが、一つの算数にまつわる面白いお話として読めればよいと思います。

小学3年では少し難しいかもしれませんが、一度読んでおいて、塾に入ってから難しいと感じたときに読み返すと理解が深まる一冊だと思います。

こちらも、一度読み流すだけでも基礎を垣間見れるという意味で価値はあると思います。受験勉強で図形につまづいた時に読み返すと理解は深まると思います。

無理に読む必要はないと思いますが、のび太のずれた発想などもあるので、一つのマンガとして読めるので、シリーズとしてお子さんが楽しんでいるのであれば、こちらもおすすめです。

上記同様で、お子さんが苦になっていないようであれば、一読してよい本だと思います。

難関校を目指そうとしたときに、お子さんが躓くグラフなどの解説をしてくれます。初見での理解は難しいかもしれませんが、こちらも塾でちょっと難しいなって思った時に読めるとよいかと思います。

関数の基礎ということで、我が子は読むことはありませんでしたが、どこまで行ってもドラえもんとのび太のやり取りをベースとしての関数の基礎の紹介なので、これを読んで概念として把握するという意味では良い漫画ではないかと思い紹介します。

図と絵で解ける応用問題というタイトルで、読んだだけでは解ける様にはなりませんが、基本的考え方を垣間見ることはできると思います。難関校の受験において、図と絵で解く技術は重要な要素なので、早い段階で体感できるのはメリットは大きい一冊です。

これまでのマンガを読んでそれなりの理解があるのであれば、こちらも楽しんで読める一冊だと思います。

ドラえもんの理科おもしろ攻略

算数に続いて理科のシリーズです。自宅で実験できないものをドラえもんとのび太が代わりに失敗してくれるところもあり、疑似体験するという意味ではかなり効果の期待できるシリーズです。

表紙からわかるように、昆虫など小さくて観察しずらい生物について、分かりやすく紹介しています。受験につながるように日能研が監修しているので、記載内容についての信頼性があるのもありがたいです。

天体も実体験として理解しずらい単元なので、ドラえもんとのび太の会話から理解が進むのはありがたい一冊です。

実験器具の名称や使い方は、最近では学校であまり詳しく教えてくれないことも増えているので、漫画で解説してくれるので非常にありがたい一冊です。

余裕がある人向けの中学受験向けのドラえもんの学習漫画

ドラえもんの国語おもしろ攻略

国語のおもしろ攻略シリーズも読んだ方が良いのですが、こちらは3年のうちに読むには少し文字が多いので、4年生の後半から読み始めると、塾で学んだ内容の復習にもなり効果的だと思います。

算数・理科のシリーズと比べると学習色が強く、文字が多い為、面白みに欠けますが、4コマ漫画程度の簡単なシーンを使って使い方を解説しているので、小さいうちにお子さんと一緒に読んであげるとよいと思います。

中学受験で必要な四字熟語を知らず知らずのうちに身に付きます。早めに読んでおけるなら3年生までとは言わず、1年、2年生の時に読んでおくとその先の国語の学習の負荷を軽くしてくれると思います。

こちらもできるだけ早めに読んでおくべき一冊だと思います。ストレスなく読み進められて自然に覚えてしまうと思います。

子どもは、敬語と言われても理解するのは難しいと思いますが、日本語の表現を分かりやすく表現しているので、読めばわかるとは思いますが、他のシリーズと比べると多少難易度は高いと思います。購入しておいて、気になった時や暇なときに読んでもらえるとよいと思います。

慣用句を学ぶには最適な本ではないかと思います。のび太のずれた会話が子供の理解を深めてくれます。

公立の学校の授業よりもわかりやすく整理されていると思います。初歩の初歩としてはこちらはとても分かりやすいので、確実に低学年のうちに読んでおきたい一冊です。

面白攻略シリーズの中では多少面白さに欠けるかもしれませんので、小学生の低学年が楽しんで読むには難易度は高いかもしれません。書いてある内容自体は嘘はなく役に立つので、塾の学習と並行して使うことで理解を深める事が出来るのではないかと思います。

受験には直接的に影響のないシリーズですが、展開の仕方や、聞き手を意識して話すことなどは、ひょっとしたら面接などのシーンで役に立つ可能性があります。

面白攻略としては難易度の高い一冊です。面白攻略というほど楽しんで読めないと思いますが、小学5,6年での塾の学習の気分転換として読めるようになれば、効果があるかもしれません。

漢字の勉強は見るだけでは書けるようにはならないので、実際には読んでも大きな効果は得られないかもしれませんが、漢字の生い立ちなどがヒントとして漢字を覚えるきっかけになるかもしれません。

まとめ

漫画で学習するというコンセプトで多くの漫画が出版されていますが、単元ごとのオリジナルストーリを作っているドラえもん学習漫画は子供が自発的に読み進める漫画なので、楽しく学べて一石二鳥の漫画です。

全てを読む必要はないと思いますが、どのマンガも日能研や元千葉大学付属小学校の先生が監修していて内容については、受験勉強の準備段階で読むには十分読み応えのある内容です。

ドラえもんとのび太がうまく説明しているので、他の本と比べると格段に読みやすい本だと思います。勉強に対する耐性のないお子さんにはまずこのシリーズを読ませてみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

papix

「PAPIX」の戦略的中学受験マネージャー

中学受験は「親の伴走」が美徳とされますが、私はあえて「戦略的な外注(プロへの丸投げ)」を推奨しています。

私はIT業界で30年、マネージャーとして数々のプロジェクトを管理してきました。その経験から確信しているのは、「専門外のタスクを素人が抱え込むのは、プロジェクト(受験)失敗の最大要因である」ということです。

私自身、中学受験では親との激しいバトルを経験し、ギリギリで早稲田系中学に滑り込みました。今振り返って思うのは、「あの時、親ではなく『第三者のプロ』が間に入ってくれていれば、もっと効率よく、家族の平和を守りながら合格できたはずだ」という強い後悔です。

当サイト「PAPIX」では、以下の3つの視点で情報を発信しています。

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