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受かった!早稲アカのNN早大学院のオープン模試に合格!!志望校変えに悩む日々

早稲田アカデミーのNN早大学院コースのオープン模試で受講基準点に到達しました。

前期も基準点を取っていたので受講資格はありましたが、初回のテキストを見てまだこれを学ぶレベルに無いと判断して受講はしませんでした。また、第一志望が早稲田中学ということもあり、こちらの基準点には達していなかったことで、後期のNN早大学院を受けるべきか、決断の時が迫っています。

早稲アカのNN早大学院に合格!!

早稲アカの名物であるNN特訓の一つNN早大学院のオープン模試でギリギリの成績を取り、受講資格を得る事が出来ました。

後期から始まるNN早大学院の講座に参加できる資格を得たことになります。

NN早大学院は前期のオープンでも合格しています。SBクラスに所属していながら合格したので、先生にも驚かれた記憶があります。そして、今回も、おそらく成績がギリギリながら合格を勝ち取っています。

NN早大学院に合格した理由を振り返る

成績は前期と大きく変わっていません。算数の成績が悪かったので、本人はだめだと思っているようでしたが、他の科目が少しずつ平均を上回っていたことで、合格基準に達していました。

他の科目の成績が少しずつ上がっている事がうかがえます。

夏期講習前にSSクラスに上がったことと、SSクラスに上がる前の勉強法が良かったのだと思います。実際に夏期講習は、SSクラスで受講していますが、他の生徒と遜色なくミニテストなどでも平均以上の成績をとっている日もあり、これまでSSクラスに上がれなかった理由が本当に国語力だけだったのだなぁと痛感させられます。

その国語も偏差値50くらいまで押し上げることに成功したのもNN早大学院に合格した理由の一つだと思います。

早大学院に気持ちが移りつつある

前期と後期両方のNN早大学院に合格していることで、だんだんと早大学院に興味を持ってきたようです。2回も基準点を超える得点をしているからそうなりますよね。NN特訓のテストで本番のテストではないのですが。。。

それに対して、前期も後期も拒否られた早稲田中学に関しては、悔しくて見返したいという思いもあると思いますが、それよりも受け入れてくれた早大学院への興味が強くなりつつあります。

早大学院と早稲田中学の特長

どっちも早稲田系列ですが、進学先の考え方が大きく異なります。超ざっくりとした表面的な違いを言うと、「大学受験が有るか無いか」じゃないかと思います。

早稲田大学附属校としての早大学院

早大学院の一番の特長は、早稲田大学附属校ということで、大学受験をしなくてもほぼ100%の確率で早稲田大学に進学できるという点ですね。早稲田大学附属校には、早大学院の他に、早稲田大学本庄高等学院がありますが、中学から附属としての学問を受けられるのは早大学院だけです。

早大学院の校風は自由で校則はないに等しく、高校からは私服で大学生に近い学生生活を送れています。大学との連携も強く定期的に大学見学や図書館を利用できるなどの特権もあります。

立地は西武新宿線上石神井駅から徒歩7分程度駅前商店街を抜けると見えてきます。駅からはそれほど遠くはありませんが、上石神井の駅に行くまでに距離を感じる学生は多いように思えます。

進学校としての早稲田中学

立地でいうと、早稲田大学のすぐ隣に位置しているので、こちらの方が直系ではないかって思ってしまいますが、こちらは、系属校という位置づけで早稲田大学への推薦枠はありますが、100%の進学率ではなく、慶応大学や国立大学に進学する生徒が多く、年々推薦枠も減っているといううわさもあります。

最低でも早稲田大学という気持ちで国立大学を受験する生徒が多い進学校という位置づけが強く、中学入試時点の偏差値では、御三家に続く難易度となっています。

第一志望は早稲田中学

勉強が好きではないだろうと思われる息子だったので、早稲田中学に行くと、大学受験することになるんだよ。と言い続けてきたのですが、一度も早稲田中学第一志望を変えずにいました。

しかし、今回のNN模試の結果を見て、その意思が揺らぎつつあります。

中学受験のその先を見始める

どうやら、早稲田中学を第一志望としていたのは、大学受験で好きな大学を見つけて進学したいという思いがあったようです。別に早稲田中という高みを目指す必要はないと思っていましたが、その辺りは、兄貴の生活や発言に感化されているかもしれませんでした。

そして、その先をおぼろげながら考えていた理由としては、現時点で大人になったら何になりたいかなんてわからないから。というのが理由でした。

早大学院に行ったら早稲田大学にしか行けない。他に選択肢がないというのが大きな理由だったので、早稲田大学行ったら色々な勉強ができるよ。できないのは医学部がないから医者になれないことくらいじゃないかな。と伝えたところ、

具体的に早稲田大学ではどんなこと学べるの?

そんな質問をするようになったので、高校をすっ飛ばして大学パンフレットを取り寄せました。そこには、難しい言葉の学部が多くありましたが、パンフレットの写真と共に読める単語を拾いながら、いくつか興味の引く学部があったようで、ますます気になってきています。

そして、早大学院に行くとそのまま早稲田大学まで受験なしで進級できるというのも、勉強嫌いな次男の心を揺り動かしているようです。

早大学院と早稲田中の志望校選択に悩む日々

一方で、中学受験の第一志望校は早稲田中学です。早稲アカのNN特訓にもNN早稲田中はあるので、こちらのオープンに合格できていればよかったのですが、前期でも玉砕していますが、後期のオープンでも大玉砕しています。(成績は後日、公開予定)

次のオープン模試は8/29にあり、ここが講座開始前の最後の模試になります。今回の成績を見ると、前期の得点とほぼ変わっていないのですが、合格基準得点が上がっているので、我が子の学力は変わらず、他の生徒の学力が向上しているように思えます。

今回の模試の結果で早稲田中学を目指すべきか、早大学院に絞るか非常に迷うところです。

いつまでに決断して、その学校向けの勉強を始めなければならないのか、判断のタイミングはこの先、非常に重要になってきますね。

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