塾との違い・併用

塾だけで大丈夫」が崩れた日。家庭教師との併用で変わった、我が家の中学受験

「塾に通わせているのに、なぜ成績が上がらないんだろう」

そう感じたとき、私はまず自分の関わり方を疑いました。宿題の確認が足りないのか、声がけが足りないのか。でも、どれだけ工夫しても手応えが薄い。息子が塾に通い始めて半年が経った頃、ようやく気がつきました。問題は私たち親の努力の量ではなく、「塾だけで完結させようとしていた」という構造そのものにあったのかもしれない、と。

この記事では、大手進学塾に通わせながら成績の伸び悩みを経験した我が家が、家庭教師との併用に踏み切るまでの経緯と、実際に変わったことをお伝えします。「今の塾を辞めるべきか」で迷っている親御さんに、少しでも参考になれば幸いです。

塾だけでは「埋まらない穴」がある

息子が大手進学塾に入塾したのは小学4年生の春。「大手塾なら安心」という気持ちは入塾後1か月で揺らぎ始めました。当時、感じていた違和感は大きく3つです。

📚

① 毎回の宿題が多すぎて、消化できない

授業のたびに配られる大量のテキスト。「全部やらなきゃ」と焦るお子さんは夜遅くまで机に向かい、翌朝はぐったり。何をどこまでやればいいかわからないまま、ただこなすだけの状態が続いていました。

😶

② 「授業を受けた」だけでは定着しない

模試の答案を見ると、授業でやったはずの問題が解けていない。大手塾の授業は集団形式で進むため、わからないまま置いていかれても誰も気づいてくれないのが現実でした。

😰

③ 毎月のテスト・クラス変動が親子ともにストレスに

テストのたびに一喜一憂し、周囲との比較が止まらない。子どものプレッシャーだけでなく、気がつけば私自身も焦っていました。

これらはいずれも、「塾内でもっと頑張れば解決できる」と思っていたことです。でも実際には、どれだけ宿題を頑張っても、親が声がけしても、根本的には改善しませんでした。

なぜ「塾+家庭教師の併用」が有効なのか

塾と家庭教師は、役割がまったく異なります。まず違いを整理してみましょう。

家庭教師
指導形式 集団(または少人数) 完全1対1
カリキュラム 全員共通 弱点に合わせて設計
疑問の解決 授業中に聞きにくい その場で即解決
宿題管理 自己管理が基本 一緒に優先順位を整理
費用感 比較的リーズナブル 割高だが費用対効果は高い

塾が「広く・深く・速く」進む場所だとすれば、家庭教師は「つまずきを拾い、塾の内容を本当に自分のものにする」場所です。

我が家が特に効果を感じたのは、「塾の宿題を家庭教師と一緒に整理する」というアプローチです。全部やろうとするのではなく、お子さんの理解度と残り時間に合わせて「今週やるべきこと」を絞り込んでもらったことで、宿題の質が劇的に上がりました。また、授業で「なんとなくわかった気がする」で終わっていた部分を1対1でていねいに掘り下げてもらうことで、模試の答案から「手も足も出なかった問題」が少しずつ減っていきました。

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向いていないケースも正直にお伝えします

家庭教師との併用が万能かというと、そうではありません。以下のようなケースでは、別のアプローチを先に検討することをおすすめします。

⚠️ 併用よりも先に見直すべきケース

  • 塾の授業にそもそもついていけていない場合:まず塾のレベルやカリキュラムが合っているかを確認しましょう
  • 本人が受験自体を強く嫌がっている場合:家庭教師を追加しても、モチベーションの問題は解決しません
  • 費用の上乗せが家計的に難しい場合:無理をして続けられなくなるなら、まず塾の活用法を見直すほうが現実的です

✅ 家庭教師との併用が特に効果を発揮するケース

  • 塾は合っているのに成績が伸び悩んでいる
  • 特定の科目だけ弱点がある(算数・国語など)
  • 宿題の管理が自力で回せていない
  • 集団授業でわからなくても質問できないタイプ

まとめ:塾を辞めなくていい。「補う」という選択肢

この記事でお伝えしたかったことを、3点に整理します。

  1. 塾内の努力だけでは埋まらない穴がある:集団授業では個別のつまずきは自然に解消されません
  2. 家庭教師は「塾を辞める代替手段」ではない:今の塾をそのまま活かしながら、弱点だけを補う「上乗せの選択肢」です
  3. まず体験だけでも試してほしい:「本当に効果があるのか」は、1回の体験授業で肌感覚としてわかります

「今の塾を続けながら、何かできることはないか」と思っている親御さんは、まず無料体験だけでも申し込んでみてください。費用も時間もかからないので、迷っているなら試してみるのが一番の近道だと思います。

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  • この記事を書いた人

papix

「PAPIX」の戦略的中学受験マネージャー

中学受験は「親の伴走」が美徳とされますが、私はあえて「戦略的な外注(プロへの丸投げ)」を推奨しています。

私はIT業界で30年、マネージャーとして数々のプロジェクトを管理してきました。その経験から確信しているのは、「専門外のタスクを素人が抱え込むのは、プロジェクト(受験)失敗の最大要因である」ということです。

私自身、中学受験では親との激しいバトルを経験し、ギリギリで早稲田系中学に滑り込みました。今振り返って思うのは、「あの時、親ではなく『第三者のプロ』が間に入ってくれていれば、もっと効率よく、家族の平和を守りながら合格できたはずだ」という強い後悔です。

当サイト「PAPIX」では、以下の3つの視点で情報を発信しています。

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「親が頑張りすぎない受験」こそが、子供を合格へ導く最短ルートです。かつての私のように、親子で消耗する家庭を一つでも減らすことがこのサイトの目的です。

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