家庭教師の効果的活用方法!塾との併用で成績アップ!!

中学受験

こんにちは。中学受験に向けて日々の楽しみを我慢して勉強に励んでいるにもかかわらず、我が子はなかなか成績が上がりませんでした。

通っている早稲田アカデミーでも真ん中のクラスに長期間留まってしまいました。真ん中のクラスでは、成績が上位だったことから、皆から頭が良いと認識され、居心地がよくなってきています。

家庭学習は頑張っているのですが、親が教えるのも非効率です。また、塾の先生も、時間が限られているので、根本原因まで見てくれません。だから、似たようなミスが改善されません。

そこで、一時的に家庭教師併用することを検討して、いくつかの家庭教師の無料体験を行い、その時の先生からもらったアドバイスなどをまとめましたのでご紹介します。

家庭教師の費用は塾と比べると非常に高いです。だからこそ早期に短期間で利用してサクッとクラスを上げるのが効果的です。塾に通っているから家庭教師は不要と考えていたら、いつの間にか手遅れになってしまうかもしれません。そうなる前に、前のめりで不安要素をなくして確実に受験で笑える体制づくりをしたいですね。

家庭教師曰く「クラスを上げたくば基礎学力に注力せよ」

頑張って勉強しているのに上のクラスに上がれないという生徒にありがちなのは、まだまだ基礎学力が定着していない点が挙げられます。組分けテストなどクラス編成を行うテストの結果では、次のような傾向が多いのではないでしょうか。

  • ケアレスミスが多い
  • たまたま苦手分野の問題が出た

こういった理由でわずかに点数が足りなくて上のクラスに上がれない。そんな状況を数カ月費やしている事が多いお子さんは、基礎学力が定着してなくて、不安定な状態であることを疑うべきです。そして基礎学力が安定していない状態で応用問題に手を出してしまい、思うように得点が出ず、クラスが上がらない状況が続いていると考えられます。

基礎学力とは

基礎学力が不安定だと、基礎知識を組み合わせた応用問題が解けません。また、基礎学力が不足していることが原因でミスした問題をケアレスミスによる間違いだと思い込み、復習をおろそかにしてしまうこともあります。

では、基礎学力とは何なのでしょうか。「基礎学力」って言葉は聞いたことあるけど、漠然としたイメージしかないと思います。

私も、「基礎学力」について漠然としたイメージで言語化する事が出来ずにいましたが、今回家庭教師を利用したことで、基礎学力について次のような理解に至りました。

  • 基礎学力とは、小学校のうちに身に着けておくべき学力
  • 基礎学力とは、学校の授業で習うような基本的な知識
  • 知識だけで解く事が出来る学力
  • 応用力の土台となるのが基礎学力
  • 繰り返すことで応用力の土台ができるのが基礎学力

もう少し具体的に言うと、算数で言えばたし算の理解ですね。これが一番の基礎ではないかと思います。これらが理解できた後に、引き算・かけ算・わり算などの四則演算を学び、さらに多くの知識を身に付けます。

国語で言えば五十音の読み書きがスタートですね。いずれも基礎の基礎で小学校1年生の最初の授業で学ぶことです。

この知識を皮切りに小学校で学ぶべき知識のほとんどが基礎知識となります。小学生では当然ながら6年間かけてこの基礎学力を学びますが、中学受験においては、場合によっては、中学2年レベルの知識を5年生までに学習します。

では、中学受験に必要な基礎学力がどのレベルの学力なのかはご存知ないですよね。でも、簡単に把握する方法は意外とそこら中に転がっています。

中学受験生に必要な基礎学力

たとえば、中学受験塾に通っている場合は、塾のテキストを見れば明らかです。目次が単元ごとに分かれていて、そこの基本問題とか必須例題とか書かれているところは基本問題って考えればよいと思います。たとえば、

1+1

この計算問題を間違える子供はいないと思います。何十回何百回と繰り返しても、間違えることなく速攻で答えられますよね。極端な話ですが、これが定着しているということです。では、

23942×268

これを即答できる人はいませんね。でも四則演算を正しく理解していれば解けますね。即答できなくても回答にたどり着くための知識を使って答えを導き出せることというのが基礎学力で重要なところです。

算数で言うと計算ですが、国語は漢字が読める必要もあるし、慣用句など色々な知識や物語の構成などもあります。基礎学力と一言でいっても多くの知識が必要になりますが、多くの知識は一度学んだら忘れないというものではなく、どんどん忘れていきます。

家庭教師曰く「基礎学力の定着は思いのほか難しい」

中学受験を始める準備として中学2年生レベルの基礎学力を小学5年生までに身に付ける必要がありますが、学習するのと定着するのは別の問題です。

基礎学力を塾の授業で定着させようとしても、塾の授業はカリキュラムに合わせて授業が進行します。生徒の理解があいまいでもカリキュラムは進んでいきます。だから、先生が生徒の基礎学力の定着を確認する方法は、テストの点数だけになります。

しかし、過去に学習済みの単元の定着度などはテストで出題されなければわからないですし、どの単元の基礎が出来ていないかを塾の先生が一人の生徒の結果を深く分析してくれることはほとんどありません。

従って、自分のお子さんの基礎学力について、どの程度定着しているのかを判断するのは親の分析が必要になってしまいます。

さらに、そこで見つけた基礎学力の漏れを再学習する方法ですが、一般的には次の2択しかありません。

  • 家で親が教える
  • 塾の先生に質問

しかし、上記にはそれぞれに懸念があります。

家で親が基礎力を教える

子供の苦手科目や単元を親が教える事で基礎力が定着していけばよいのですが、親の負担は非常に大きくなります。

  • 塾の解説と異なる解法で教えて子どもが混乱してしまう可能性
  • 子どもが苦手な単元なので、子供自身の甘えからちゃんと話を聞かない可能性
  • そもそも親も理解できていない為、解説を読ませて終わってしまう可能性
  • 間違えた問題のベースとなる基礎学力が何なのかがわからない可能性

そして、家庭で教えたとしてもそれが正しく定着しているかの判断をする必要もありますし、そもそも、過去のテキストや問題集を用いて定着していない単元を探し出すことを家庭学習の中で行うこと自体が非常に負担の大きな作業となり継続するのは親子ともども相当な強い意思が必要となります。

塾の先生に質問して基礎力を身に付ける

塾の先生に質問する方法ですが、塾の先生は親身になって勉強方法などを解説してくれます。

しかし、子供自身が質問することに満足して、先生の回答が理解できなくても、追加質問せずに終わらせてしまうことも多く、大きな効果が得られない可能性がありますし、その問題の解き方を教えてくれても、ベースとなる基礎のどれを強化する必要があるかというアドバイスはもらえません。

塾の授業の本質

上のクラスの生徒の多くは基礎学力が定着していているので、基礎学力をベースとした応用力を学ぶ時も理解するまでの道筋は少なくて済み、「わかった」となる頻度が多くなります。塾の授業でも「わかった」が多いので楽しく学べます。

不明点も基礎学力がしっかり定着しているので、チャレンジ問題で不明点があっても基礎まで戻ることはなく、短い時間で「わかった」となるため、楽しく学ぶ事が出来ます。

一方で下のクラスでは、基礎学力が定着していない生徒たちの学びの場という位置づけなので、基本学力の定着を目的として、基礎問題をメインに学習します。そこでしっかり定着できれば良いのですが、暗記に頼った指導だったり、家庭での宿題をメインとして授業で本質を教えなかったりすると、なかなか定着につながりません。

わからない問題を先生に質問すれば、解説してくれますが、どんなミスでその原因がどの基礎知識が不足しているのかなど、子供の習熟度はみてくれません。多くの場合は、テストの点数だけを見て一般論的なアドバイスだけで、生徒個別のアドバイスはほぼくれません。(一般的アドバイスが有効な時もあります)

応用問題やチャレンジ問題に手を付けても解けない事が多く、塾の先生に質問しても、その質問に対する答えは得られますが、なぜその問題が解けないのか、どの基礎学力が足りないのかの深掘りはしてくれません。

家庭教師曰く「基礎学力こそ家庭教師が最適」

ここまで基礎学力の定着が学力アップにおける最重要事項であることを説明しましたが、その基礎学力を定着する方法は非常に難しい取り組みになります。

集団塾では個々人の弱点強化を細かくサポートしてくれず、個別の弱点の洗い出しは家庭に委ねられています。しかし、すでに説明した通り、家庭で基礎学力の不足場所を探すのは非常に難易度の高い作業です。

これを解消する方法として、家庭教師を利用する方法が考えられます。

家庭教師を利用する際は、メリットとデメリットを把握したうえで、目的に合わせて活用する必要があります。

家庭教師のメリット

家庭教師を利用するメリットは子ども専属の教師として、基礎学力から応用まで柔軟に対応してもらえる点が挙げられます。集団塾と比較すると次のように多くのメリットがあります。

  • 他の生徒がいないので、恥ずかしがらずに質問できる。
  • 決められたカリキュラムではなく、個別のカリキュラムを組む事が出来る。
  • 授業日の変更が柔軟に対応してもらえる。
  • テスト対策や知識不足の単元を集中的に強化する事が出来る。
  • 集団塾の授業サポートとして活用することもできる
  • 自宅で授業なので、いつでも保護者から相談などコミュニケーションをとれる
  • 相性の悪い/わかりづらい教師の場合は、教師の変更も可能
  • プロの家庭教師の場合、実績が充実していて、基本的に教え方がうまい。

家庭教師のデメリット

家庭教師を使うのはメリットばかりではありません。学力を上げるという点においてはメリットの方が多いのですが、それ以外のデメリットもあるのでご紹介します。

  • 先生を毎回自宅に招く必要がある
  • 自分の子どもと相性が悪いことも考えられる
  • 学習プランは家族と相談するか先生独自の計画を信じるしかない。
  • 集団塾と比べると、受験情報が少ない
  • 一人での学習になるので、友達との競争心が芽生えずやる気の維持が難しい
  • 集団塾と比較すると圧倒的に家庭教師の月謝は高い

家庭教師は塾と比較すると学費は非常に高いので、4科目全てを家庭教師にすると金額が高額になってしまいます。多くの家庭では、苦手単元の科目だけ個別に家庭教師を雇って弱点強化を狙っています。

いくつかのデメリットを上げましたが、塾に通いながら目的をもって短期で家庭教師を雇うと考えたら、それほどのデメリットはないのではないかと思います。

家庭教師を使う目的を明確にする

だらだらと、中学受験が終わるまで家庭教師を雇い続けると、かなり高額の支出になってしまいます。従って、家庭教師を雇う際は、目的を明確にしてゴールを定めておくことが重要になります。

基礎学力定着を目的とする

今回この記事を読んでいる皆さんは、中間クラスを抜け出して上のクラスに上がることだと思いますので、まずは、それを家庭教師を雇う目的にすることになるかと思います。

クラスアップしたら、集団塾一つに絞り込んで中学受験に挑むのか、基礎学力の定着がまだできていないので、継続するかはその時に判断すればよいと思います。

難関校向け学習のサポートとして活用する

なお、早稲田アカデミーやサピックスの上位クラスに通っていて、最難関中学への進学を希望している生徒は、家庭教師と併用している家庭が多いと聞いています。

基礎学力が定着していて、上位クラスの授業を受けていればかなりの難易度の学校を狙えるようになっていると思いますが、より上位の学校を安全圏にするために家庭教師を利用しているようです。

おすすめの家庭教師

基礎学力の定着を効率的に実践するなら家庭教師を利用するのが一番です。では、どの家庭教師を利用すればよいのかというと、家庭教師には、学生の家庭教師とプロの家庭教師があり、即効性を求めるのであれば、プロ家庭教師しかありません。

比較的安い学生家庭教師を長期間利用するよりも、多少高額ですが、基礎学力を効率的に指導する事が出来るプロの家庭教師を短期間利用する方がトータルのコストとしては安く抑えられる可能性があります。

オンライン家庭教師 マナリンク

マナリンクは、オンラインでやる家庭教師のサービスです。先生は、塾経営者 / プロ家庭教師 / 教員免許保持 / 元教員など、指導者としてのキャリアを持っている先生が多数在籍しています。

親子とも、先生とのコミュニケーションは、専用アプリを使って簡単にできる点が特徴です。

月謝は、教師によって異なりますが、平均18,000円前後となり、入会金 / 管理費用などは不要です。

オンラインなので、無料体験も気軽にできました。先生の説明もわかりやすく、早稲アカの解けない問題も子供がわかるように解説してもらえたようで、子供もあいまいにもかかわらずわかっていた振りをしていた単元を親に説明できるまで理解を深める事が出来ています。

家庭教師・学参

学参はオンラインと訪問授業両方に対応している家庭教師サービスです。

合格実績は、開成、筑駒や駒場東邦、早稲田中など難関中学の合格者を輩出している実績ある先生が多く登録しています。志望校の傾向に合わせて受験対策も可能で、塾との併用にも対応しています。

特定の科目の偏差値がなかなか伸びず、モチベーションが下がった子どもの状況や家庭学習サイクルを分析把握してサポートしていただける家庭教師サービスです。

家庭教師・学参の指導料は教師のランク(実績や学歴、学部などを考慮して決めています)によって一人ひとり異なります。

入会金は22,000円、教務費16,500円と掛かります。指導料は先生の実績などにより異なりますが、1時間当たり4,400円(税込)から受けられるようです。

ノーバス

家庭教師のノーバスは、中学受験専門教師がいて、ノーバスオリジナルコースで学習する方法から、サピックス、早稲田アカデミー、四谷大塚など中学受験塾の学習をサポートするコースがあります。

個別指導塾ドクター

個別指導塾ドクターは、SAPIX、日能研、四谷大塚などの中学受験塾の講師経験者が多く登録しているプロ家庭教師サービスです。

最難関中学への合格者を多数輩出している実績のある家庭っ教師で、基礎学力から、難関中学に受かるための応用問題までをレベルに合わせて指導するので、子供の負担はかなり低く抑えられると思います。

家庭に訪問して直接指導する家庭教師の主担任と、学習相談ができる担当者がいるので、学習進捗や主担当との相性が悪いので教師を変更したいなどの相談もしやすいので、そういったコミュニケーションのストレスも少なく済みます。

まとめ

家庭教師を利用しようと考えたときに、目の前の学費を見るとかなり高額で、家庭教師を利用しなくても塾だけで何と中なるだろうと考えて先延ばしにしていたら、基礎学力をおろそかにしていたことで手遅れなんてことになりかねません。

中学受験は塾に通うのが王道だというのは間違ってはいませんが、塾に通っているだけで大丈夫というものではありません。自分のお子さんの弱点を見極めてそれを克服するための対策は家庭で考える必要があるので、それをサポートしてくれる存在としてプロの家庭教師の活用は非常に有効な手段だと思います。

気づいたら手遅れになる前に、前倒しで不安要素をなくして確実に受験で笑える体制づくりをしたいですね。

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