リフティングが続かない。と、諦めてしまう前に・・・
少年サッカークラブの多くはリフティングの練習をしています。それがサッカーのスキルにどの程度影響するのか?
この点については、いろいろな意見があり私もリフティングの重要性はよくわかっていません。
リフティングが全然出来なくても、ドリブルで相手を抜ければ良いし、突破力やゴールを決めるシュート力、決定力を磨いたほうが有効ではないか。と思う時期もありました。
でも、それら技術の基礎となるのは、リフティングにあるのでは、と最近は思っています。
リフティングはボールを、上にあげる必要があります。それは、ボールを足に正しくミートさせないと継続はできない。
それが上手く出来るようになるには練習をするしかない。
リフティングが出来ないのは下手だからではなく練習しないからです。
と言ってしまうとそうなんだけど、ただがむしゃらにやれば良いのか?
それでも良いと思います。でも、それは効率的ではありません。
勉強も同じですが、ただガムシャラに方程式を暗記するのではなく、何故そうなるのか?を意識して繰り返す事が自分の知識やスキルとして早く定着する秘訣だと思います。
それを明確にして練習を行うかどうかで、成長曲線は大きく異なると思っています。
- では何を意識するのか?
- そのためにはどんな練習をどんなステップで行えば良いのか?
それらを考えてみることにしました。
実際我が子がこの方法で、練習前は4回程度しかできなかったリフティングが、1週間程度で20回近く出来るようになった。
その方法は…ながくなったので、次の記事で書こうと思う。