日本代表は世界的に見たら強くない。
FIFAランキング61位だ。
誰が見ても明らかな事実。
決勝Tの顔ぶれ見たら、誰が見てもベルギーはラッキーと思う。
まぁ、それは私も異論なくそう思う。
じゃあ、ポーランド戦の戦いは、必死に点を取りに行かない姿が恥ずかしいのか?
必死に決勝Tへのキップを取りに行った姿として、ファンサービスよりも今後の日本代表の戦いを変えるかもしれない、目の前の勝ちを捨てて、引き分けすらも望まない戦いが見にくいのかと言うと、全くそうは思わない。
がむしゃらに点を求めて攻撃して果てた方が良いのか?
点取れたかもしれない。けど、取れない確率は?
セネガルが同点になる確率は?
ポーランドに追加点を取られる確率は?
西野監督は結局のところ、確率の高い戦いをしただけなんだろうと思う。
何も醜くはない戦いで、決勝Tに進んでも批判される事を覚悟の上での戦い。
なんか一つ日本代表がステージを上げたように思えた。