練馬区の少年サッカーチームと言えばFC大泉学園が最強チームとして長年君臨しています。もう全国区レベルなんじゃないかって思います。
従って、練馬区の強豪チームはどこ?っていう議論はするまでもなくFC大泉学園となります。では、FC大泉学園に続く強豪チームは?
この3年生の初めての公式戦であるTOMAS交流会と小学6年生最後の戦いとなるU-12サッカーリーグ、この2つのリーグから練馬区の少年サッカーチームの強豪チームを見つけてみようと思います。
FC大泉学園に続く練馬区第二集団として練馬サッカーを引っ張るチームの分析です。
練馬サッカーを引っ張る第二集団分析
まず、各大会の各グループ上位2チームをリストアップしました。
第3回 TOMAS交流会 東京都3年生サッカー交流会 練馬区予選
グループ | 1位チーム | 得点 | 失点 | 2位チーム | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|
A | コレーガ | 12 | 0 | 南光 | 13 | 3 |
B | 南が丘 | 22 | 2 | 大二 | 5 | 10 |
C | 不二 | 23 | 4 | 光和 | 22 | 4 |
D | 大泉学園 | 40 | 1 | 開三 | 12 | 8 |
E | UPFC | 29 | 1 | ワンハート | 8 | 7 |
F | PELADA | 25 | 0 | FCSU | 13 | 8 |
G | 南町アロー | 11 | 3 | SCカナリーズ | 8 | 4 |
H | 開一 | 9 | 0 | ムサシ | 15 | 3 |
I | サウスユーベ | 20 | 0 | GROUND LINE | 5 | 7 |
J | 仲町 | 29 | 1 | 貫井 | 9 | 5 |
三井のリハウス 東京都U-12サッカー後期リーグ 練馬区予選
グループ | 1位チーム | 得点 | 失点 | 2位チーム | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|
A | UPFC | 24 | 3 | PELADA | 16 | 2 |
B | ベガ | 23 | 3 | 練馬FC | 21 | 2 |
C | コレーガ | 31 | 7 | 春日 | 39 | 8 |
D | サウスユーベ | 34 | 2 | 開四SC | 27 | 4 |
E | 大二 | 41 | 2 | 大東 | 25 | 7 |
F | 南町アロー | 36 | 5 | 立野 | 34 | 4 |
>>徹底解説!!三井のリハウス東京都U-12サッカーリーグってどんな大会?
練馬サッカーを引っ張る第二集団分析
チーム力を測るためにいくつかの軸で分析してみました。
上位チームランキング
どちらの大会もグループ予選の組み合わせによって運不運はあると思いますが、それでも勝ち抜くチームをリストアップしています。
2大会共に1位のチーム
- コレーガ
- サウスユーベ
- UPFA
- 南町アロー
2大会共に2位以内のチーム
- 大二小
得失点ランキング
得点数の多いチーム、失点の少ないチームで見てみました。
最少失点(2失点)チーム(U12版)
- サウスユーベ
- 大二小
- PELADA
- 練馬FC
最少失点(0点)チーム(TOMAS)
- コレーガ
- PELADA
- 開一
- サウスユーベ
高得点チーム(30点以上)(U12)
チーム | 得点 |
---|---|
コレーガ | 31 |
サウスユーベ | 34 |
立野 | 34 |
南町アロー | 36 |
春日 | 39 |
大二 | 41 |
最高得点チーム(20点以上)(TOMAS)
チーム | 得点 |
---|---|
サウスユーベ | 20 |
南が丘 | 22 |
光和 | 22 |
不二 | 23 |
PELADA | 25 |
UPFC | 29 |
仲町 | 29 |
※ちなみに、FC大泉学園は40得点
ランキング登場数上位チーム
チーム数が多くないので、2回以上登場しているチームを一覧にすると以下6チームが該当してきます。長きにわたるFC大泉学園王制を脅かす可能性のあるチームは、以下6チームではないかと思うに至った今日この頃です。
チーム | ランキング登場回数 |
---|---|
サウスユーベ | 5 |
PELADA | 3 |
コレーガ | 3 |
UPFC | 2 |
大二 | 2 |
南町アロー | 2 |
結論
いくつかの軸でランキングしてみました。お子さんが、ディフェンス好きなのか、攻撃が好きなのか、組織的プレーを身につけたいのか、個々のテクニックを磨きたいのかによって、楽しめるチームは異なると思います。
でも、公式戦の入口である3年生のTOMAS交流会から6年生の最後の大会となるU-12まで上位を保つのは、個々の能力のほかに、チーム指導者による影響も大きいのは間違いありません。
ランキングに多く名を連ねたチームは、それなりの指導方法を持ってチーム構築をしているのではないかと思います。