サッカー上達の秘訣は文武両道にあった

サッカー上達の秘訣は文武両道にあった

勉強漬けで気づかされたサッカー上達の秘訣

暑さも和らいできて、少年サッカーの公式戦もそろそろ動き出しそうですね。
U12サッカー後期リーグとか、トーマス交流会とか練馬区少年サッカーのページも久し振りにアップされてます。

と言っても、去年と比べると比較的猛暑日は少なかったので、夏休み中も試合やってよかったんじゃないかと思うんだけど、とにかく公式戦は無い。代わりに練習試合が多いかと思ったけれど、練習試合も予定されていないので、さてどう過ごすか。個人レッスンでもして技術力を向上させようかと色々プランを考えていたのですが・・・

サッカー漬けではなく勉強漬けの夏休み

結果、今年の夏休みはサッカー漬け。と言うほどサッカーには触れず、塾の夏期講習に通わせてみました。

勉強は比較的大嫌い。
そんな我が子ですが、中学を地元の公立中に行くかと問うと、「嫌だ」と。

私立中学に通ってサッカーやりたい

そんな我が子の発言がきっかけで塾へ通うことにしました。
ただ、これまでほぼ勉強していなかったので、なにも理解できないまま、授業を終えて、家で親が頑張って教え込むことの繰り返しでした。

そして、なかなか覚えない。。。
それでも何度も何度も同じ過ちを繰り返し、一歩一歩本当に本当にゆっくりと理解し、解ける問題が増えていく様を見ていると、時間はかかって大変だったけど、本当に頑張ったなぁと思います。

その姿はサッカーを上手くなりたくて、2~3回しかできなかったリフティングを諦めることなく繰り返して目標の100回に到達した時の喜びと重なり、スポーツも勉強も本質は同じなんだなぁとしみじみと子供の成長を噛み締められる瞬間でした。

そして、我が子も継続することでテストの得点力がつくことをなんとなくわかってきたのか、机に向かって勉強をする。ということに対する抵抗は軽減されてきたようで、今後の学力向上に期待したいところです。

学問を疎かにしないことがサッカー上達の近道になる

勉強漬けの夏休みだったけど、サッカーにもいい影響を与えているように思えます。
夏期講習のレベルが自分の知識を上回る難易度とボリュームで初めは続けられるか不安でしたが、最初は答えを丸暗記してただただ覚える。という作業を繰り返していました。そこには理論、原理原則などはなく、ただの力技。というか、算数でいうと計算ルールに当てはめるだけ。
これでもある程度の問題を解くことができるようになるんですね。でも、一定のレベル以上には至らない。
ある一定のレベルをクリアするために必要なこと。それは、使いどころを見極める判断力。
たとえば、文章題を読んだときに、どの計算方法で解くのが一番効率的なのか、一つ一つの単元を淡々と勉強すると気づかないけど、どうやれば、この問題を解くことができるか、何を求めている問題なのか、文章を読み解いて、状況を整理して適切な方法で答えを求める技術。

たとえば、過不足算の単元だったら出題される問題は過不足算を使って解けばよいということが想像できてしまうのだけど、総合問題となると、その問題がどの解法で解くものなのか。よくよく問題を読むとわかるのだけど、それを瞬時に判断することが必要なんだけど、これがまだまだ足りない。
これは何算で解くの?という質問を平気でしてくる。私は、「これは何算で解けば早く答えが導き出せるか。それを考えるのが算数だよ。」
と伝えて、望む答えは出さずに、考えさせているのだけど、なかなか解法を導き出せず思考停止に陥るケースが多い。

考える習慣ができていない。その重要性にまだ気づいていない。
でも、私がすぐに答えを教えないということを理解したのか、面倒くさがりつつも、自分なりに考えて、その考え方でよいのか?という質問を出すように子供の質問の質が変わってきました。
ただ、やっつけ感も半端ない。。。
そして、私の回答も、「なぜ、その解法でよいと思ったの?」
と次の質問へ・・・
もう我が子はげんなり。。。
でも、その徹底ぶりが功を奏したのか夏休み後半はある程度自分の言葉で考え方の根拠を伝える努力をするようになってきた。初めは支離滅裂だったけど、徐々に思考が整理され、正しい答えを導き出せる率が上がってきた。

すごく地道な作業だったけど、最初はすごく苦痛だったと思うけど、最近は耐性がついてきたのか、勉強の仕方も「なぜ?」を意識しながら説く習慣がついてきたように思う。
間違えたときに、なぜ間違えた?どうすればよかった?と考えるのだけは未だに嫌がり思考停止してしまうのですが・・・
それでも大きな進歩です!!

なぜ?の習慣が脳みそを活性化させる

勉強漬けの夏休みを終えて、久しぶりのサッカーの練習に挑んだ我が子。
久しぶりのサッカーだったので体がなまってチームメイトにボロボロに抜かれて手も足も出ないくらい差がついてしまうと思ったのだけど、勉強で習慣付いた「なぜ?」が役に立ちました。

我が子は初めは思った通り、体が動かずチームメイトに置いていかれたり、簡単にボール取られたりはしていたのだけど、おそらくその都度、
・なぜボールを取られたのか?
・なぜ抜かれてしまったのか?
・じゃあ、どうすればよかったのか?
これを考えているように思えた。
当然1回考えて出した答えを実践できるわけではなく、失敗も多いし成功してもそれが別のなぜ?を生む結果になることもある。それでも、同じ動きをして簡単にあしらわれるようなことはなくなり、少しずつ力の差が埋まってきているように思えた。体の動き自体は、体重も増えて重そうな動きをしているのだけど、それを見据えたうえで、取られないための動き、抜かれないための動きを工夫するようになってきていた。
ある程度の身体能力任せでセンスだけで動いていた夏休み前と比べて、周りを見て状況判断して進むべき道を模索する。すぐに正解を出せるわけではないけど、ドリブルとパス、どちらを選択するのがゴールへの近道か?を考えながら、失敗を繰り返しながら徐々に改善するという動きができているのは、夏休み中の勉強で培った考える習慣、なぜを問う習慣というのが少なからずサッカーにも生かされていると考えられる。
少なくとも、すぐに答えを聞こうとはせず、自分なりに考えて失敗してを繰り返す。この脳みそをフルに活用する習慣は確実に身についたように思える。

算数と違って答えがあるわけではないサッカー。常に進化するサッカーに対して考えるという習慣は必要不可欠だと思いながらも、どうすればよいのか?と悩んでいただけに、勉強することでその習慣がつくなんてなんて一石二鳥な有意義な夏休みを過ごしたのだろう。と、自分の勉強の教え方にも自画自賛しながら、夏休み最終日にやっつけで作った自由研究の割りばしのゴムピストルが学校で先生やクラスメイトに大うけだったと、楽しく帰ってきた我が子を見ていると、公立小学校に通わせる意義を疑問視してしまうのだけど、そこは息抜きの場ととらえて、練習のない3連休を私立中学受験に向けた勉強に費やそうと決意を固めた今日この頃です。
絶好の試合日和だったのになーなんで試合ないんだろう・・・

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