無くなって気付くTSUTAYAの必要性

駅前のTSUTAYAがない

久しぶりに石神井公園駅に来てジターリア フィリッポランチしたんだけど、まぁピザは変わる事なく最高に上手い。こっちの評価をするのでは無く、そこに行くまでの過程でちょっとショッキングな出来事があった。店に行く途中にあるTSUTAYAが無くなっていたことに気づいたのだ。

調べてみると9/30に閉店していたようだ。客足もそれほど悪くなかったと記憶していただけに些か残念な気持ちになる

かく言う私も最近はスマホやタブレットでAmazon Videoみることが多くなり、めっきり利用しなくなったので、これも時代の流れに乗って店舗縮小とオンラインストアへの切り替えを余儀なくされているのだろうと残念ながらも受け入れたのだが…

音楽のオンラインレンタルは可能か?

私が思うオンラインでの音楽レンタルはこれまでTSUTAYAに行って借りてた方法をオンラインに置き換えるだけのサービス。レンタルの流れは、これまでは

  1. TSUTAYAに行く
  2. 借りたい音楽CDをさがす
  3. 音楽CDをレンタルする
  4. 家のPCの iTunesに取り込む
  5. スマホに転送
  6. 音楽CDを返却する

まぁ、誰もが同じような流れだろうと思うが、これをオンラインにすると

  1. TSUTAYAに行くスマホでオンラインストアを開く
  2. 借りたい音楽CDを探す
  3. 音楽CDをレンタルする
  4. 家のiTunesに取り込むスマホにダウンロードする
  5. スマホに転送
  6. 音楽CDを返却する

こんなイメージ。ここで疑問が残るのはNo6の返却。今までは物理的にCDを返却していたがその前にiTunesを使いmp3 に変換していた。だから、CDを返却してもmp3 が残るので、なんら問題はなかった。

でも、オンラインでは、何を返却するのか?ダウンロードしたデータが期間すぎると聞けなくなる?

それはそれで今がない。というかサービス低下になる。

じゃあ返却は不要?

それだと購入と同じだよな、アップルミュージックでの購入だ。これだとmp3 形式でダウンロード出来るから結局はこれになるのか。。

でも、それだと高い。TSUTAYAで1枚の CD借りるのと同じ程度の金額で1曲購入するような感じになる。

そうじゃないんだ

TSUTAYAの価格帯で引き続きお願いしたいんだ

他に色々探したけど、検索でヒットするのはAppleやspotifyとかAmazon、Googleなどの定額サービスばかり。。

それらも便利なんだけど、mp3 形式じゃないしそれぞれのサービスからダウンロードしたらそれぞれのプレーヤーでしか再生できないから微妙に不便。そして贔屓のアーティストの曲が全て聴けるわけではないし。

そして、割高。。

いや、そんなに高くはないかも知れない。1980円とかそんな程度。でも、でも、これまでそんなに音楽CDレンタルで毎月支出していたっけ?って考えると、費用対効果的には安くはない。

何かないのかTSUTAYA!!そう思ってたところTSUTAYA DISCASってのがあるってわかった。だいぶん前から展開しているサービスなので、何を今更。。という感じかもしれないが、何も知らなかった私にとってはかなり新鮮なサービス。かも。。

と思い、どんなサービスなのか調べたところ、なんて事はない。店舗で借りるのではなく、ネットでレンタル予約したCDを郵送で配達してくれるサービスのようだ。

これはこれで、音楽CDを返却しなければならないので、レンタルになるのか。。。

でもなんか違う!!

TSUTAYA DISCASサービスは、翌日配達なので、今みたいに応えてくれない!!

それにこれまでより少し割高!!!

結局、CD届くなら、客視点では豊富な品揃えの店舗で実際のパッケージみて判断したい。という、無計画にふらっと立ち寄るワクワクがない!!

ただ、音楽ファイルをダウンロードするのよりは、CDのパッケージを眺めて楽しむ時間、歌詞カードを眺めながら好きな音楽を聞き楽しむ時間は、ダウンロードサービスにはない特別な楽しみが得られる。

そう考えると、これはこれで、あり!!

よくよく考えると、好きなアーティストの曲を聞きたいわけで、CDジャケットのデザイン、歌詞カードを曲を追いながらページを巡った時の写真集を眺めるようなワクワク感。そういうアーティストがこのアルバム、その曲を作った時の思いなどが詰まっているのがCDやDVDでしか味わえないという醍醐味がある。

だったら借りずに買え!!

と、自虐的にツッコミ入れちゃうけど、それはそれでコストが。。。

なので、一旦他にオンラインのレンタルミュージックサービスが無いので、ちょっと離れた石神井台店に行くかTSUTAYA DISCASを使うかのどちらかになる。

理想のオンラインレンタルサービスは

いろいろ考えてみたが、上述しているオンラインレンタルは返却という点において無理があるように思えたので、購入か定額サービスかちと遠い店舗に足を運ぶかの3択になる。

オンライン購入とオンラインレンタルでを明確に分類させるのであれば、購入した音楽のダウンロード可能期間を制限することで区別化ができるのではないかと思う。

オンライン購入では、一度購入するとその履歴をサービス側が保有してて未来永劫何度でもダウンロードが可能であるが、レンタルサービスでは、ダウンロード加工期間を設けて、それを過ぎた音楽は再度レンタルしないとダウンロードができない仕組みを作る。

で、一度ダウンロードした音楽はmp3 形式でiTunesで取り込んでいた音楽ファイルと同じ様に使用することができる。

そうすると、これまでのレンタル手順との違いは、店舗に行くのとiTunesに取り込むなどの下準備は不要となり、それ以外はこれまでと同様に音楽を楽しめる。

そういうサービスをTSUTAYAなり別の会社が展開してくれないものだろうか

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