3月に東京で大雪の降った年
当たるのかどうかはわからないけれど、大雪の天気予報
この時期に大雪?昨今東京では雪すら降ってないんじゃないか?
今年ももうだいぶ暖かいこの時期に大雪降るのか?
この時期だと雪桜になるのか。関東でそんなの目れたことあったっけ?と思って過去の東京の終雪期を調べてみた。気象庁の資料で確認できますね。
最近では2018年の終雪が3月
これ見ると2018年も3月21日が終雪ってなってる。結構最近じゃん。
でも、記憶にないから大雪ではないのか、奥多摩とかそっちの方かな。。
その前は、2015年は4月に終雪
さらに遡ると近年でも3月に雪降ってる年は結構ある。4月に終雪と言うのもある。
雪と桜のコラボって、なんだなとても切ない感じなんだけど、控えめで冬に降る雪と比べるとアートな感じでとても綺麗な景色を作り出していて、インスタとかTwitterはじめとした色々なテレビでもえいぞうを取り扱っていたのを思い出した。
2007年は4月終雪だけどさらに・・・
もう少し遡ると2007年の終雪が4月なんだけど、初雪が3月って初雪が遅い年もありました。この年はわずか2週間で初雪と終雪を迎えてます。この年は観測史上一番遅い初雪ですね。
こういう年があると、温暖化だなぁって考え始めちゃいますね。
逆に初雪の早さを見てみると11月17日ってのが1901年にありました。なんと明治まで遡るんですね。とは言え直近では2017年にも11月24日初雪があり、この資料だけ見ても温暖化が進んでいるのかどうかはわからないです。
じゃあ、初雪と終雪の期間を冬って考えたときの冬の長さと時期をグラフにしてみたところ
これ結構面白くって、こんな感じ。左側が11月で、右側が4月。
色のあるところが初雪から終雪の期間。別にずっと雪降ってるわけでもないし、途中に春のように暖かい気候の日もあったと思います。
上が1876年で毎年の初雪と終雪の期間表して、一番下が2019年。
すごくなんとなくだけど、色の幅が少しずつ細くなってるように見える。これって、初雪から終雪までの期間が短くなってると言う事で、温暖化の影響なのかなぁともおもいますね。
