五輪が無ければ放置されてたアスベスト
東京五輪の会場に使われる東京辰巳国際水泳場で、飛散性の最も高い「レベル1」のアスベスト(石綿)が見つかっていたことが、関係者への取材でわかった。水泳場を所有する都は2017年に把握していたが、「法律に違反せず、危険性はない」として除去や封じ込めなどの対策をとっていなかった。朝日新聞の指摘を受けた後、「五輪会場であることを重視した」として応急的な対策を取る方針に転じたそうな。
腹の立つ対応 その1
元々知っていたけれど放置!
飛散性の最も高い「レベル1」のアスベストが含まれていることを昔から知っていたにもかかわらず「法律に違反せず、危険性はない」と判断して放置していたこと。
飛散性が最も高いアスベストが含まれているって事は、危険だよね。規定量よりも少ないからなのか、法律に違反してなくても、飛散性が高いって聞いたら近隣住民は放置して良いなんて考えないと思う。
この決定を明確に区民に伝えて納得しているなら良いけどな。そんなことしてないだようなぁ」
腹が立つ対応 その2
「五輪会場であることを重視した」
これが、アスベスト対応する理由。なんだそりゃ。「法律に違反せず、危険性はない」じゃないのか?五輪会場ではなく国内の大会や国際大会の会場だと、放置で五輪会場だから対応するって、国民、都民軽視な考え方がとても腹立たしい。
マスコミからの指摘で、あら、バレちゃった。。。じゃあ、五輪近いしそれ理由に対応しよう。って考えてるだけで、浅はかな対応に本当に腹が立つ