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石神井公園のステージで撮影!!『ブラックリベンジ』第2話

骨の髄まで炎上しなさい

が決め台詞の木村多江が主演の復讐ドラマ「ブラックリベンジ」。

木村が演じる今宮沙織は捏造されたスクープ記事により自殺に追い込まれた夫とそのショックでお腹いた子を失った事で夫を陥れた人々に復讐をするというドラマ。

スクープを出した週刊誌の記者になり、捏造ではなく、秘められた真実を暴いて各人の築き上げた社会的地位を暴い復讐を次々と行う。というストーリー。

ドラマ『ブラックリベンジ』の最薄女

『ブラックリベンジ』というドラマは、2017年の冬の深夜ドラマです。主演は木村多江さんでこの女優が幸の薄い女にマッチしすぎて、タイトルとキャスティング共に暗い陰険なドラマの匂いがプンプンしていたので、見ようか迷っていたのですが、たまたま時間が空いていて、一話を見てしまいました。

『ブラックリベンジ』は想定通りの暗いドラマ

主演の木村多江さんは、幸の薄い女性で、1話目から復讐に取り憑かれた役を見事に演じていて、でも、幸薄いだけではなく、復讐に取り憑かれた怖いもの知らずな強さを持ったキャラが新鮮で見事にはまってしまいました。

『ブラックリベンジ』は、決して期待通りというものではなく、想定通りの暗いドラマなのですが、なんとなく、二話まで見てしまいました。

『ブラックリベンジ』の主舞台

このドラマは、出版社が舞台の一つになっていて、元週刊文春記者のジャーナリストの中村竜太郎氏が監修をしているらしいですね。

雑誌の出版社の仕事の仕方がドラマの通りだとしたら、経費使いたい放題だし、羨ましい限りです。けど、週刊誌のような人の素性を調べるような会社に、復讐に燃えた人が就職できるのか?という疑問を持ったりもします。

でも、細かいこと気にしていたら楽しめるドラマではなく、罠にハメたターゲット同士が目の前で激しく罵り合う姿や、それを見ながら肩を震わせながら笑う木村多江の姿、そして夫の仇を前に怒りの表情で「骨の髄まで炎上しなさい」と吐き捨てる姿がとても猟奇的で、そのあたりがこのドラマの見どころですね。細かい設定にはあまり突っ込まないのが正しい視聴方法だと思います。

最薄女として確固たる地位を確立した木村多江

そして、木村は、不幸な女役としての地位を確立していますね。と確信しながらも、今の復讐劇も滞りなく終わるとは思えず、途中で復讐も頓挫して更に不幸女になるのではないかと、期待もしながら来週以降も時間がある限り見ようかなぁと思います。。

彼女には幸せな女の役柄は回ってこないのだろうな、と、なんとなく確信するに足るドラマです。

第二話では、地元石神井公園がロケ地に

そう言えば、第2話は、石神井公園のステージでの撮影が多かったですね。よく散歩する場所ですが、テレビで見ると実際に見るとでは雰囲気が違いますね。やはりテレビ映りは違いますね。

いや、ステージは綺麗なんですよ。汚いわけではないんです。でも、テレビだとなんかより綺麗というか、明るいのかな。実際は木々が多くて少し日陰が多くて辛い印象かな。。

でも、とても良い雰囲気の公園です。行った事ない人は是非遊びに来てください。

吉祥寺の井の頭公園ほど有名ではないですが、どちらも同じ都立の公園でボートもあるし同じくらい広くてのんびりできる公園です。

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