こんにちわ。
今回はちょっとした愚痴を吐き出した記事です。コロナの影響で学校が休校になったことをきっかけに家庭での学習方法にも変化が出てきました。毎日当たり前のように通っていた小学校の必要性に疑問を感じてきましたので、その気持ちを記事にしています。
コロナ生活に慣れて学校不要論を考える
緊急事態が発令され、自粛、自粛と政治家たちは口をそろえて毎日のように発言しています。いろいろな不祥事は新たにどんどん報道される中、コロナ禍に対する発言は金太郎あめのように毎回同じ言葉の繰り返し。消毒とマスク、飲食店での食事の制限。これ以上の対策がないので、終息の見込みは国民の従順さに委ねられてますね。
学校休校でのストレスは限定的で学校不要論を深く考える
この生活がさらに続くのはストレスですが、最近は何となくストレスとの向き合い方も慣れてきた気がします。
よくよく考えたら、家族で過ごす時間が増え、社会とのつながりは少なくなったけれど、世の中にはリモートでできる事が非常に多く、普段の生活を見直す良い機会となっています。
一日中子供が家にいることで母親のストレスが大きくなるのではと思いましたが、いること自体はストレスではないので、生活の仕方を変えていけばストレスは限定的なものになってきています。
順応性は政治家が思うよりも高く学校の必要性に疑問視
不必要な無駄遣いも無くなっているので生活が健全になってきているように思えます。
引き続き、コロナ対応には何よりも気をつけなければならないし、飲食店などの苦境はメディアでも見ていて、この難曲をなんとか乗り越えて欲しいと思います。
飲食店も各店舗でできることはやっていて政治家に頼りたくもないという気持ちでいっぱいなんだろうなって思いますが、マスコミも政治家の発言に乗っかって大きく報道するので、致し方なく従っているというお店も多いのでしょうね。
皆んながみんな、基本的な予防をしていれば、そうそう感染しないのではないかという思いもあり、緊急事態宣言も1ヶ月で解除されるだろうと初めは考えていた節もあるのですが。。
緊急事態の1ヶ月延長で学校不要論を確信
多くの国民がいつも通りの生活に早く戻る事を望んでいる中、1ヶ月の延長が言い渡されました。まぁ、直前の感染者数見てると解除なんて1%もないだろうと思っていましたが、予想を裏切る事なく延長が言い渡されました。
そんな中、子供の学力低下を懸念して、小1・小6・中3優先登校と、段階的に教育活動再開すると言う話が出てきていますが、実際の問題として、学校に通うことで学力が向上すると考えている人はかなりの少数派だと思ってます。
多くの子供は受験する為に塾に通っていて、この緊急事態においても、オンライン授業など、公立学校ではどう頑張っても対処できない学力低下防止策を講じているので、実は学校に拘束され無い方が勉強ははかどります。
公立校では、義務教育課程で最低限学ばなければならない勉強を教えているだけなので、学校が休校になったことによる学力の低下はほぼないと思います。実際に学校の授業がないと学力が下がると考えて学校の再開を求めている家庭はどれほどいるのでしょうかね。
学校再開を望んでいるちいさなちいさな理由
我が子たちも自宅での学習習慣が少しずつ定着してきていて、公立校では教わらないような少しレベルの高いテーマにも手を出す余裕が出来ています。学校がない事で、より良質な勉強ができるようになっているような印象すらあります。
なので、学校再開を求めているのは勉強面ではなく、友達と公園で思いっきり遊ぶ時間を作ってあげたいと言う気持ち以外に理由が思い当たりません。学校への直接の再開希望はかなり限定的な思いでしかありません。なければなくても問題はないものになっています。。
再開を熱望しているのは学校ではなく塾とお稽古事
なお、お稽古ごとや塾は緊急事態が解除されないと再開はしないので、そこに通えない事によるスキルアップ機会の損失や塾の休校による学力低下を強く懸念していると思います。
従って、学校の再開は特になくても大丈夫ではないかと思います。それどころか、受験を控えている小6や中3の子供は自宅で受験勉強できていたのに優先的に学校再開なんて、受験勉強時間の損失となり、気の毒でしかないと思います。
>>土曜学校で必死にカリキュラムの遅れを取り戻そうとしている割にやっていることは意味のない活動
公立校に通うことのメリットがどれほど小さい事なのか政治家たちは、あまり一般の国民の気持ち理解できないんでしょうね。
まとめ
今回は、受験に関する勉強時間を小学校に奪われてしまっているという私の個人的見解を述べました。多くの人が小学校の必要性を感じていることは、疑いようのない事実ではありますが、受験を考えている家庭や公立の学校に進学するお子さんとさまざまなバックグラウンドを持った家庭が一堂に会する公立小中学校では、様々な意見が出てくるものと思います。
いずれも、それぞれの個人にとっては紛れもない事実で間違いであるはずがなく誰も否定することはできないものだと思います。その意見を訴え続けることで国の政は変わっていくのではないかなと、偉そうなことを述べて本記事を締めくくりたいと思います。
最後までご清聴ありがとうございました