医学部に入りたい!!医学部合格者数でみる高校受験

大学受験

こんにちは。医学部への入学希望者が増えていますね。今回は医学部への進学についてまとめてみました。

医者になるには医学部に進学する必要があります。じゃあ、医学部への合格実績の多い高校に進学すればよい。ということで、首都圏の医学部進学実績のランキングです。

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医学部への進学者数ランキング

2020年の朝日新聞社の情報によると、次のような結果になっています。首都圏に限定しているのですが、東大合格者数に登場する高校は、医学部に関しても同じように登場しています。

順位運営高校所在地合格者数
1私立開成東京48
2私立渋谷教育学園幕張千葉42
2私立桜陰東京42
4私立豊島岡女子学園東京39
5都立日比谷東京38
5私立聖光学院神奈川38
7私立海城東京34
8県立前橋群馬30
9県立宇都宮栃木25
10県立千葉千葉24
11私立江戸川学園取手茨城23
11国立東京学芸大学附属東京23
13私立女子学院東京22
14私立巣鴨東京21
14私立栄光学園神奈川21
16私立麻布東京20
17県立水戸第一茨城19
18私立桐朋東京18
19国立筑波大学付属駒場東京17
19私立駒場東邦東京17

進学者数トップは開成高校

国公立大医学部医学科合格者数の集計結果を見ると、トップは開成高校で、続いて私立高校が上位を占めています。

私立の中高一貫校ばかりですね。6年間の中高生活で東大や医学部に入れることを目的としている学校です。当然と言えば当然ですが、どの学校も勉強だけではなく、部活動などその他の取り組みもかなり活動的だと聞いています。

充実した中高生活をしながら医学部を目指せるなんて羨ましいですね。

公立高校の医学部合格者数

公立高校に目を向けると、都立日比谷高校が5位にランクインしています。私立中高一貫校が多い中で、3年という半分の期間で、この実績はさすがの日比谷高校ですね。

日比谷以外にも、前橋、宇都宮、千葉など各県のトップ校がランクインしています。一方で、埼玉県の県立高校がランクインしていないのが気になります。いや、まぁ気になるわけではないです。でも、ちょっと調べてみました。

  • 県立浦和高校からは国立大医学部へ進学したのは10名
  • 県立大宮高校は、医学部への進学情報の掲載なし

大宮高校から医学部に進学する生徒はいるのだと思いますが、少ないのでしょうかね。

医学部に進学する方法

あえて説明はいらないと思いましたが、医学部に進みたいなら、ランキング上位の高校に進学するのが近道です。ただし、私立に関していうと、高校入学を廃止して中学受験だけにしている学校も増えているので、小学受験の始める小4位にはもう医学部に行くことを想定して中学受験をすることになります。

でも、小学4年と言ったら、10歳程度の子供です。そんな子供が将来医者になりたいって本気で考えられるんでしょうか。その強い気持ちで中学受験を始めるなんて現実的ではないですよね。

中学受験から医学部を目指して頑張る

医学部をターゲットにする必要はないと思います。でも、中学受験の勉強をすること自体は将来に非常に役に立ちます。中学受験で志望校に受からず公立中学に進んだとしても、受験勉強で先取りしているので、中学の授業は簡単です。だから高校受験に向けた準備も負担が少なく始められます。場合によっては、高校受験で首都圏のトップ校に合格して医学部を目指せる可能性も高くなります。

中学受験を経験せずに公立中にいる子供

こちらのケースはかなり厳しい状況にあると思います。ランキングに入っている学校に合格すること自体が相当ハードルの高い目標になっています。受験塾に通うだけではおそらく実現は難しいでしょう。

どうしてもというのであれば、塾に通いつつ、家庭教師を活用することで可能性が出てくるかもしれません。家庭教師は、お子さんの苦手分野を分析して、苦手分野の克服に向けて個別対応してくれます。

塾のカリキュラムに沿った学習とは異なった対応なので、効率的に学力の向上が見込めます。

医学部目指せる家庭教師・個別指導塾

名門会Onlineの家庭教師

https://www.meimonkai.co.jp/

医学部に行くなら医学部の学生に学ぶのが一番です。名門会Onlineの家庭教師は、実際に医学部に通っている現役の学生がオンラインで直接指導してくれます。オンラインでも対面でもどちらも対応しています。

医学部合格のレクサス

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まとめ

当然と言えば当然ですが、東京大学への合格者数の多い高校が医学部への合格者数も多く輩出しています。

私立の中高一貫校からの医学部進学が圧倒的ですがそんな中で、都立の日比谷高校など公立高校の躍進も目立ってきていますね。3年間の高校生活だけで戦っているのでハイレベルだって思われるかもしれませんが、日比谷高校に合格するだけの実力を中学生時代に身に付けていたことが個々につながっているのだと思います。

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