こんにちは。息子が日比谷に合格したことがいまだに信じられずにいる今日この頃ですが、日比谷高校の進学実績を見るとさらに、こんなハイレベルの大学進学実績のある高校にうちの子が受かるなんてとさらに驚きが隠せずにいる今日この頃です。
日比谷の大学合格実績が半端ない
2020年4月6日付けで大学合格者実績が公開されました。毎年注目されているのは東大合格者数ですが、それ以外への進学実績でも日比谷高校の実績は半端ないですね。
東大への進学実績
東京大学への進学実績をみると、公立高校では、日比谷高校の合格者数がトップです。日比谷高校は、ここ数年間、東大進学実績効率No1を維持しています。
東大合格者数見ると、2005年以降右肩上がりですね。
2020年の東大合格者は40名でその内、現役合格者数は25名となります。昨年29名から減少している事に学校側はショックを隠し切れていないようですが、2021年は、そのショックを跳ね返して63名の合格者で現役合格は48名と驚異的な合格者数を出しています。1学年260名程度なので、25%前後の学生が東大に進学していることになります。

医学部も海外大学も右肩上がり!!
医学部は、国公立・私立の医学部合わせると、2020年は102名の合格者を出しています。その内、現役合格は、60名合格しています!!驚異的ですよね。2020年は東京大学ではなく、医学部進学志望者が多かったと言う事でしょうか。
さらに海外大学も現役合格者数が年々増加傾向にあることもグローバル化の視野を持った生徒が増えているということがうかがえます。
受験年 | 東大合格者 | 医学部合格者数 | 海外大学合格者数 |
---|---|---|---|
2018年 | 48 | 32 | 1 |
2019年 | 47 | 35 | 11 |
2020年 | 40 | 102 | 13 |
2021年 | 63 | 76 | 16 |
生徒の25%が東大行ける?うちの子は圏外?
2020年の合格実績を見ると、医学部合格者が非常に多いのが特徴です。東大理Ⅲの合格者はほとんど出ていないことを考えると、東大or医学部の図式が成り立ってきます。
今後もこの流れが続くのではと思いましたが、2021年は医学部の方が多いものの、多少合格者数がさがり、東大合格者数が上がりました。学校の意向が生徒にも伝わったのか、コロナの状況を見て医学への困難さを感じたのかはわかりませんが、東大合格者数が驚異的に伸びたことは間違いないです。
低下してる?東大合格というトレンド
2020年のこの結果を見ると、日比谷高校としては、東大に合格させるぞ。という学校のミッションは残りつつも、医学部へ進み医者になるという目標や、グローバル社会に通ずる教養を得るために海外に進む事を心がける生徒など、東大というブランドに揺さぶられる事なく、自分の目指す将来に向けての受験をしている学生が多いのではないか。と、感じずにはいられない。
愚息は上位100~150位で推移
だけど、コロナ喎のなか、ほぼ勉強せずに家でゴロゴロしている愚息を見ていると、この先輩方々が残した結果に追随する結果をもたらせるのかと甚だ疑問に感じてしまう。
愚息を持つ愚かな親の私としては、万人が知っている東大への進学が世間体的には天狗に慣れるんだけど・・・。そんな事ないか、医学部でも海外でもどれでもすげーな。。どれでもいいから引っかかってくれと切に願う今日この頃です。
現時点で100位を超えない成績なので、箸にも棒にも掛からぬ状況であります・・・