学習教材

子供がはまる!!算数と国語の両方を強化する読み物

こんにちわ。俺の息子の話 中学受験準備編です。

苦手な科目のないお子さんなんていないと思います。理科とか社会が苦手ってだけならまだよいのですが、全ての学問の基礎となる国語や算数が苦手だと、勉強全般が嫌な活動に感じてしまいますよね。

今回紹介するのは、俺の息子もはまった算数と国語両方の基本を鍛えられるかもしれない小説を紹介します。息子は4年生の時に読み始めて、今でもたまに読み返すくらいはまっている小説たちです。この本のおかげで算数が得意になったという確証はありませんし、国語は成績が悪いままです。でも、算数も国語も嫌いな科目にはなっていません。

https://papareco.net/papix/exam/j-high-school-exam/chugaku-juken-jinan

算数と国語の両方を強化できるかもしれない小説

国語と算数が苦手だと、必然的に理科と社会も得意科目にはなりづらく勉強全般苦痛に感じてしまうかもしれません。今回紹介するのは、算数をテーマにした子供が主人公の小説なので、身近な子供の物語として楽しんで読める小説です。

実際の算数の知識を使った謎解きになるので、算数の楽しさを感じながら活字に触れて読解力を鍛えることにつながる小説たちだと思います。

トリプル・ゼロの算数事件簿シリーズ

トリプル・ゼロの算数事件簿は、五年生の男の子が主人公の物語です。算数が得意な主人公ですが、ある日友達がいじめられていることに気づき助け出す方法を考えます。相手は腕力がありそうなので、力での勝負はせず、得意な算数を用いて、友達を助け出しますというお話。

書くと詰まらなさそうですね。紹介下手です。。。

読みやすさは、小学2年でも読めるレベルだと思います。読書が嫌いな子供でも算数が嫌いな子供でも夢中になって読んでいるという口コミも多くみられます。

俺の息子もシリーズ7冊あっという間に読破してしまいました。受験勉強そっちのけで2巡以上繰り返し読んでいます。最近また読み始めたので、受験勉強を半ばあきらめていましたが、前回の早稲田アカデミーの組分けテストの算数の問題でこのシリーズで読んだ内容が役に立ったという問題があったらしく、テンション上がりながら帰ってきました。

>>俺の息子の話 ~年組分けテスト結果はこちら

国語は・・・、効果の程はわかりませんが活字を読む習慣づくりのキッカケとしてはこれ以上ない本だと思います。まずは、1冊目をお試しで購入してみてはいかがでしょうか。たぶん、数ページ読んであげるだけで夢中になっちゃうと思います。シリーズとしては、全7巻となっていますが、1巻を楽しめれば最後まで読める本だと思います。

小学2年とかもっと早い時期に読ませておいたら国語も算数もさらに成績が良くなっていたかもしれないとプチ公開しています。

お任せ!数学屋さん

お任せ!数学屋さんは、トリプル・ゼロの算数事件簿と同じ作者の書いた小説です。トリプルゼロの登場人物がそのまあ登場するので、トリプル・ゼロにはまったお子さんであれば、こちらも同様に楽しめるかもしれません。

ちなみに、タイトルの通り、「数学」屋さんですので、中学生向けのように思えますが、中学受験を考えている小学5年生であれば、十分夢中になれる本だと思います。

「数学で世界を救うこと」が将来の夢だと語る少年が、学校の教室に「数学屋」という店を開いて、様々な相談事を数学の力を使って解決していくという話です。数学の知識では表現できないような人間の感情に関わる問題に対しても立ち向かう姿に我が息子も興奮気味に読み進めていました。

息子の話を聞いていると、結構無理くり数学に結び付けて話を進めているので、大人目線で冷静に「そんなことあるかい!!」って突っ込みを入れてしまうと白けてしまうかもしれませんが、その無理くり数学で表現している中にも数学の知識を盛り込んでいるので、シチュエーションの違和感を無視すれば子供にとっては十分ためになる物語だと思います。

こちらのシリーズは全3巻。トリプルゼロ同様に1巻読めればすべてにはまること間違いないと思います。

そして、国語に関していうと、トリプルゼロと比べると字の大きさも小さくなっていて、文章量も多くなっています。従って、これ読めるなら結構な本も読めるようにはなっていると考えられますね。

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