テスト結果

【中学受験】小学5年 3月 (新6年1回目)の早稲田アカデミーの組分けテストは大健闘もクラス上がれず!!

こんにちは。俺の家の話です。新6年生最初の組分けテストが行われました。その結果は、残念ながらあと一歩でしたが、Sクラスへの昇格ならず・・・残念!!

4科合計が365点で、SSクラスの最低点が370点だったので、あと5点!! 社会でも理科でも何でもいいけどあと一問でいいから正解していたらと思うととても残念!!!

でも、組分けテストで過去最高の得点を叩き出しています。そもそも、今回の組分けは苦手単元が多いので、やばいなぁと思っていたのですが、想像に反して良い成績をなったので、今回の勉強方法を振り返ってみました

3月組分け結果

  • 算数・・・54.78
  • 国語・・・48.26
  • 理科・・・53.47
  • 社会・・・50.77
  • 四科・・・55.49

6年1回目の組分けテスト対策の各教科まとめ

4科すべてが最高得点ではないので、使える学習方法と避けた方が良い学習方法それぞれあると思いますが、良くも悪くも参考になればと思います。

今回はバックアップをそれほどやる時間がありませんでした。というか、基本的な学力がなかなか定着せず、バックアップテキストに手をだすだけの余力がありませんでした。

具体的には規則性と図形問題ですが、これまで学んできた内容をすっかり忘れてしまったのか、それとも新しい概念が理解できないのか理由はわかりませんでしたが、練習問題がほとんど正解できない状態が続きました。繰り返しやっても基本的なところから間違えを連発していたので、今回は、必須例題だけをただひたすら全問正解するまで何度も何度も繰り返し解く作業を行っていました。

5回やっても間違えてしまうほど、理解するのに苦労していました。特に図形は補助線を引く場所がわからないので、正解にたどり着けないというのが、なぜそこに補助線を引くという発想が出てくるのか理解していない為か、何度やっても補助線が引けず、解説を見て答えを出すことを繰り返していました。

テスト直前に答えが出せるようになったのですが、バックアップテキストを解いたりする時間もなく、さらっと斜め読みした程度しか時間が取れませんでした。

なので、今回はひたすら必須例題のみ繰り返し解いたというのが今回の勉強法です。

あまり問題は読んでいません。予習シリーズの文章をひたすら丁寧に、一単語ずつ意味を理解しているのかを確認しながら読んだだけです。それをひたすら繰り返す。

比喩的表現とか本音と建前とか、行動に隠された心理とか、そう言う文章は、小五の男の子は読むだけでは、想像できないかもしれないとおもい、本当に一語一語ていねいに確認しました。

ただ、これも知らないのか!と思ってしまう単語や言い回しなど。想像以上に意味を理解せずに読み流していたのだと言うことに愕然としながらも、このタイミングで気づけてよかったと思い、かなり丁寧に解説しながら読み込みました。

社会は、公民の中の国会の話など子供にはまだまだ縁のない知識で、数字や言葉も聞きなれないものが多く、早々と思考停止していて、何度やっても覚えられない状況が続いていました。情報量としては歴史の方が圧倒的に多いし、公民の方が図や表などで整理できるものが多いのだけど、歴史のようにストーリーがないのでなかなか頭に入らないようでした。

なので、今回は社会やばいなって思っていました。結果は前回より偏差値10下げていますが50代を維持できていて、想定よりは悪くありませんでした。

覚えられないと言いつつも、無視はできないので、四谷の動画を繰り返し視聴することを徹底しました。出題されるであろう箇所を講師がこれでもかっていうくらいしつこく解説するので、そこを重点的に暗記。四谷の動画の先生も歯を食いしばって覚えるしかないというメッセージをたびたび発していたことからも、理由なき暗記をする忍耐力が必要な単元だったのだと思います。

それを苦手とする我が息子にしては、まぁまぁ悪くはない点だったかなと思います。

理科もかなり苦労しました。実体験の無いところで、予習シリーズの解説だけでは理解できないところもあり、論理だてた学習をすることが難しい単元でした。従って、我が子にとっては、解法の暗記に近い勉強法を続けて苦労していました。ただ、予習シリーズ自体は暗記ありきの学習ではなく、解説の記述が多く覚えるにもポイントが絞れずに苦労していました。

そこで、組分けテスト2週間前から、学習法を変えて、基本をスタディサプリの動画で学び、コアプラスで知識を詰め込む方針に変更しました。

動画である程度の基礎的考えをインプットして、コアプラスで知識の詰め込み。コアプラスは最高ですね。基礎はこれで十分だと思います。繰り返し読みなおす必要はありますが、スタディサプリとコアプラスで学習した後に予習シリーズの問題が解けるようになりましたので、この2教材があれば、理科に関しては中学受験は乗り切れるのではないかと考えてしまいます。

予習シリーズもコアプラスも同じこと書いているのですが、予習シリーズは解説がだらだら書いてあるのに対してコアプラスは体系だってシンプルに纏まっています。

まとめ

今回残念ながらSSには上がれませんでしたが、一定の学習法が確立されてきたように思えます。特に算数については、必須例題を完璧にすることが組分けテストの基本問題を落とさないようにするための重要な学習で、うまくいけばさらに高得点が狙える教材なんだということを実感しました。

今回の学習法に切り替えた経緯は次回以降でお伝えしようと思います。サマって告知しておくと、塾の先生の言いなりの家庭では学力の向上は限定的になってしまう。ということです。

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