小学6年生の秋、そろそろ中学受験の第一志望を確定させる時期です。そして、過去問題集や予想問題を解いて志望校対策を始める必要があります。
しかしながら、我が息子の成績では、第一志望校には全く手が届きません。それにも関わらず、志望校を変えようとしないのです。このまま第一志望校を変えずに貫いてもいいのでしょうか。
息子の今の状況はこんな感じです。
第一志望校は変えるべき?塾講師に質問
小学6年の9月、10月に受けた早稲田アカデミーの合不合判定模試では成績が伸びませんでした。第一志望校の合格判定が20%以下という成績です。
一言でいうと、「合格できません」と言われている状態です。
それでも、このまま第一志望校の対策を続けるべきでしょうか。それとも、第一志望校を合格圏内の学校に変更して対策をするべきでしょうか。早稲田アカデミーの先生に相談しました。
塾講師曰く!合格率20%でも第一志望校は貫くべき
早稲田アカデミーの先生に、成績悪い場合に第一志望校を見直しする必要があるか相談してみました。
ここ2回の合不合判定の結果が非常に悪く、第一志望校の合格率が20%と、絶望的なんですが、志望校を変えたほうが良いのでしょうか?
お子さんがどれだけ第一志望校にこだわっているか次第です。絶対に行きたいと言うのであれば、20%でも受けさせてあげるべきです。
こだわりが弱いのであれば変更するというのも選択肢に入ってきます。
なるほど。。。というか、想定内の回答です。小6の秋の成績で合格判定が20%以下でも、これから成績を上げてくる子供もいます。この先、2月の受験直前までどう転ぶかわかりません。第一志望校にこだわりがあるなら、もう少し成長を待って良いとのことです。
まぁ、どちらかしかないですよね。
模試の結果で、合格確率が20%以下の成績は一律20%で表示されているから、1%しかない生徒も、20%の生徒も一律20%表記なんですよね。うちの子がどっちよりの20%なのか教えてもらいたいわ。
最後は本人のこだわりの強さで決める
我が息子は第一志望校へのこだわりが強く、そこに合格しないのであれば、公立小学校でもいいという気持ちでしたので、変更の選択肢はなさそうです。
でも、そのこだわりの根拠はよくわかりません。親の顔色伺いながら、期待を裏切らないように発言しているだけのようにも思えます。また、塾の友達が目指している学校だから、自分もそこに行きたいと思っているだけの可能性もあります。その友達は、成績優秀で合格率が70%くらいあるので、状況が全く異なるんですけどね。
自分がどうしたいかじゃなくって、周りの人がどうしているかで決めてるんですよね。小学生だからある程度は仕方ないけど、将来に大きくかかわる決断だからちゃんと考えてほしい…
友達と同じ学校を第一志望校にして、その思いだけで頑張って成績上げられれば良いのですが、そんな簡単な学校ではありません。万が一、2月の受験で不合格になったら、本当に公立中学への進学を受け入れられるのでしょうか。
親としては、ここまで勉強したのに公立中に行くなんて絶対無理!!
併願校の調査と試験対策もしっかり行わなくっちゃ。
やはり、併願校の対策もしっかり行う必要はありますよね。
併願校への対策
併願校の決め方、併願校対策をするメリットと、併願対策のはじめ時について、早稲田アカデミーの先生に相談しました。
併願校対策をするメリット
お子さんが併願校に興味が無くても、併願校対策をするメリットは多いです。
関心の低い併願校だとしても、過去問題を解いて、合格者平均点が取れると子供にはうれしいものです。それが、勉強を加速させるモチベーションになることもあります。
第一志望校にこだわって、毎回模擬試験で撃沈を繰り返すよりは、併願校で合格点を取って喜びを感じた方が、併願校への興味も出てきます。そして、第一志望校合格に向けたやる気も出てくるという効果があるようです。
併願校対策のはじめ時
第一志望校へのこだわりが強く、不合格なら地元の公立中学に進学する。この覚悟があるなら、第一志望に向けて邁進すればよいですよね。でも、その覚悟を子どもに聞いてはだめです。
子供は自分を過信する
子供は、自分に都合の良い未来を想像します。今はだめでも本番はきっと大丈夫だと。根拠はなくても自分は受かるって、疑っていません。
だから、我が息子にも聞いたのですが、
いいよ、落ちたら地元の中学行くよ
って、躊躇なく笑顔で返事しました。でも、それ信じてはいけませんよね。第一志望校に受かれば良いですが、落ちた時に、子供は現実と向かい合って、地元の中学に行くのは難しいと思います。
併願校は親が事前に候補を探す
中学受験の日程は非常にタイトです。東京都の受験は、2月1日から4日間程度で終了します。第一志望校の受験は、2/1、2/2に集中しているので、落ちたタイミングで併願校を探している余裕はありません。
併願校は、事前に親が調べて候補を出すべきとのことでした。
この2校を候補として考えておいた方が良いとのことです。併願校対策を始める時期は、10月から少しずつ過去問題を解かせ始めたほうが良いとのことでした。
滑り止め校だとしても、過去問題を解く必要はあります。お子さんの偏差値が上回っていても出題傾向によっては、解き慣れない形式だと思わぬミスをする可能性があるので、滑り止め校だとしても対策は必要です。
子供への併願校対策
第一志望校へのこだわりが強い子供への対策
第一志望へのこだわりが強いお子さんの併願校対策です。併願対策することをお子さんに伝えると、第一志望校に受かると思われていないと思い込む可能性があります。
だから、あからさまに併願校の過去問を解くのではなく、塾のテキストの併願校の過去問などを多めに解くような対応が良いようです。ときには塾の先生を活用して併願対策の問題を個別に出してもらうという塾の活用法もあります。
強いこだわりのない子どもへの併願対策
第一志望校へのこだわりが無い子どもには、まず滑り止め校の問題を解いてもらいます。過去問なども使って、安全圏に入っていることが分かったら、併願校対策にステップアップすれば問題はありません。
第1志望校を変更するギリギリのタイミング
成績が伸びずに第一志望校を変えたからと言って、変更先の志望校に受かる保証はありません。受験校向けの対策は非常に重要です。遅れれば遅れるだけ、不慣れなテストに挑むことになり、不利になります。
ギリギリのタイミングなんて誰もわからない
第1志望校の確定は、早い方が良いですが、ギリギリまで子供を信じて変えずに対策をすることで意識が変わって成績が上がる可能性もあります。
子供の成長曲線は人それぞれなので、ギリギリがいつかなんてわからない
・・・・と塾の先生も言っています。
ギリギリのタイミングなんて、ぶっちゃけると誰にもわかりません。入試直前で大きく学力が上がるお子さんもいます。だから、早めの対策が重要なんです。
「ぶっちゃけてんじゃねー。こっちは必死なんだよ」って言葉を必死に抑えました。分かっていましたが、結局答えはないんですね。過去に担当した生徒を参考にと安心感を得たいだけなんですけどね。
確実にわかること以外断言しないので、不安は解消されない
迷って不安に感じている心を安心させてくれるアドバイスが欲しいだけなんですけどね。
確定的なことを言って誤っていた時のクレームなどが怖いのか、結局のところ頑張り次第ですとか、子供の意識が変わればよくなるとか、タラレバでこちらの不安が解消するようなアドバイスがもらえないというのが実態です。
志望校決めで重要なのは、子どもの気持ち
タイミングの問題ではなく、志望校をどこにするかは子どもの気持ちを重視して決めるのがよさそうです。最後まで第一志望がダメなら地元の中学に通うでよい。そんな強い思いがあるなら、それを辞めさせて併願校対策をするべきではないのでしょうね。
第一志望は子どもが決めて、併願校は親が探してあげるのが良いのでしょう。子どもには第一志望校向けの対策に集中してもらって、併願校のことは受験の日まであまり意識させないほうがと思います。
子供にも理解してもらうべき現在の学習状況・成績状況
我が子の今の状況です。第一志望は、早稲田大学高等学院・中等部。しかし、小学6年時点で第一志望には遠く及ばない成績で、早稲田アカデミーに通って小6の夏期講習直前からSSクラスに通っています
成績が上がらない主な理由
SSクラスに上がり学習に余裕がなくなってきたことで成績の上昇が見込めず、逆に下降気味となっています。考えられる主な理由は以下で、子供(親も同様)の日々の学習で着眼するところに問題があるように感じています。
子供の心理
上記状況になってしまう子供の心理を確認しました。大きくは、模試というある種の緊張感の中で、時間に追われながら回答するというプレッシャーに太刀打ちできていない事が問題のようにも思えます。自宅でテストした時の得点と比べると同じ人の点数なのかと思うほどの点数ギャップがあります。
多くの模試で上記のミスを頻発しているものの、最後は何とかなるだろうと楽観的に考えています。従って危機感もなく、改善の努力をしていないという悪循環に陥っています。
親の不安
中学受験はそんなに甘くない事を知っているがゆえに多くの不安を日々抱えて受験勉強を子供としていますが、受験生である子供の意識とのギャップがどうしても埋める事が出来ずに日々不安を抱えて過ごしちゃっています
親の不安が多ければ多いほど子供とのコミュニケーションが強い口調となり圧がかかってしまう傾向にあると思います。
素直なお子さんならいいけど、小学6年生って反抗期だったりもするから親の話を否定的にしか聞かないし、話半分に聞いているからどれだけ強く言っても響かないんですよね。
結局は子どもの人生で、本人がどうしたいかを決めるしかないです。それを小学6年生に強いるのは酷な話ですが、中学受験に失敗して公立中に進んでも人生は終わりではないですし、高校受験に向けてスタートダッシュできていると考えることもできるので、子供の楽観的な気持ちを否定せずにそこに乗っかってピリピリしすぎるのも良くないのかなぁと思い始めてはいますが、今自分の置かれている状況については、親の視点で伝え続けることは必要なのではないかなと思う今日この頃です。
NEXE>>国語は相変わらず…ちょっとだけ家庭教師に相談してみたところ…
