SGRUM PRINCE LEAGUE(スグラム プリンスリーグ)は、U-10・U-11年代のチームが年間を通してリーグ戦を戦う、東京都を中心とした少年サッカーリーグです。
ハトマークやJA東京カップのように、短期間のトーナメントで勝ち上がる大会とは少し違います。
リーグの目的は、小学4年生・5年生年代の選手たちに「シーズンを通して真剣勝負ができる舞台」を用意し、チーム同士が切磋琢磨できる環境をつくること。指導者同士の情報交換の場とすることも設立趣意に掲げられています。
このページでは、SGRUM PRINCE LEAGUEとはどんなリーグなのか、東京都少年サッカーの公式大会との違い、試合方式、参加条件、U-10・U-11年代でこのリーグに参加する意味まで整理します。
SGRUM PRINCE LEAGUEを30秒で理解
総当たり
一発勝負の大会ではなく、 1シーズンを通して継続的に試合経験を積むリーグです。
また公式概要では、 協会登録チームでなくても参加可能とされています。
SGRUM PRINCE LEAGUEとは?
SGRUM PRINCE LEAGUEは、SGRUM PRINCE LEAGUE実行委員会が運営する少年サッカーリーグです。
公式サイトでは、小学4年生・5年生年代で「選手や指導者たちがシーズンを通して真剣勝負ができる舞台」を整備し、互いに切磋琢磨できる環境をつくることをリーグ設立の目的として掲げています。
大会形式は複数グループに分けた総当たりリーグ戦。一般的なカップ戦のように「負けたら終わり」ではなく、多くのチームと継続的に対戦できるのが特徴です。
東京都少年サッカー連盟の公式大会とは違う?
ここは保護者が最も混同しやすいポイントです。
ハトマーク、JA東京カップ、TOMAS、三井のリハウスU-12リーグなどは、東京都少年サッカー連盟が関わる公式大会・公式リーグです。
一方、SGRUM PRINCE LEAGUEの公式概要では、主催はSGRUM PRINCE LEAGUE実行委員会とされ、協会登録チームでなくても参加できるとされています。
| 比較 | 東京都の公式大会 | SGRUM PRINCE LEAGUE |
|---|---|---|
| 主な例 |
ハトマーク JA東京カップ TOMASなど |
PRINCE LEAGUE |
| 運営 | 東京都サッカー協会・少年連盟など | SGRUM PRINCE LEAGUE実行委員会 |
| 参加 | 各大会の登録条件に従う | 協会未登録チームも参加可能 |
| 主な目的 | ブロック大会・東京都大会など | 年間を通じた継続的な対戦機会 |
どの年代が参加する?
公式概要では、小学4年生・小学5年生が主体となるチームを参加対象としています。
つまり、U-10とU-11の2年代です。
どれくらいのチームが参加している?
参加チーム数は年度によって変わります。
公式サイトの2024年5月の開幕告知では、2024-25シーズンはU-10が60チーム、U-11が32チーム、合計92チームでスタートしたと発表されています。
公式サイトで今回確認できた最新の開幕情報は2024-25シーズンです。 2025-26・2026-27シーズンの参加チーム数は今回の調査では公式発表を確認できなかったため、 本記事では推測して掲載していません。
試合はどうやって行う?
公式サイトのリーグ概要では、試合は8人制で、複数グループに分かれた総当たりリーグ戦を基本としています。
試合時間は30分。前半15分・ハーフタイム5分・後半15分です。
| 項目 | 公式概要で確認できる内容 |
|---|---|
| 競技人数 | 8人制 |
| 試合時間 | 30分(15分・5分・15分) |
| 交代 | 自由な交代 |
| 形式 | 複数グループによる総当たりリーグ戦 |
| シーズン | 4月〜翌年2月 |
決まった「大会日」がないのも特徴
SGRUM PRINCE LEAGUEには、公式大会のような固定された「マッチデー」を基本的に設けないという特徴があります。
公式概要では、参加チーム同士で会場を提供し、対戦相手を募集しながら試合を組む運営方式が示されています。
参加するにはどんな条件がある?
公式概要で確認できる参加条件は、一般的な協会公式大会より柔軟です。
参加費はいくら?
公式サイトの2023-24シーズン概要では、参加費は1チーム5,000円と記載されています。運営費や年度末の表彰費用などに使用するとされています。
SUPER LEAGUE TOKYO U11への道もある
2023-24シーズンの公式概要には、PRINCE LEAGUEの成績と「SUPER LEAGUE TOKYO U11」の参入戦をつなぐ仕組みも記載されています。
リーグ終了時のグループ1位チームは、SUPER LEAGUE TOKYO U11参入戦への推薦対象になるとされています。
なぜU-10・U-11で年間リーグを戦うの?
ハトマークやJA東京カップのような公式大会は、少年サッカーにとって大きな目標です。
一方でトーナメントは、一度負ければ大会が終わることもあります。年間リーグの価値は、結果にかかわらず次の試合があり、長い期間をかけてさまざまな相手と戦えることです。
ハトマーク・JA東京カップとどちらが大事?
どちらかを選ぶものではなく、役割が違います。
| 比較 | 公式カップ戦 | PRINCE LEAGUE |
|---|---|---|
| 例 | ハトマーク・JA東京カップ | SGRUM PRINCE LEAGUE |
| 特徴 | 大会結果を競う | 年間を通じて試合を重ねる |
| 価値 | 緊張感ある公式大会 | 継続的な実戦経験 |
公式大会で勝つためにも、普段から質の高い試合を何度も経験しておくことには意味があります。PRINCE LEAGUEは、その「試合経験を増やす場」のひとつとして見ると理解しやすいでしょう。
SGRUM PRINCE LEAGUEについてよくある質問
SGRUM PRINCE LEAGUEは「公式戦以外の実戦経験」を増やすリーグ
SGRUM PRINCE LEAGUEの特徴は、公式大会とは異なる立場から、U-10・U-11年代に年間を通じた試合環境を提供していることです。
短期間のトーナメントだけでは得にくい「次の試合で修正する」「異なる相手と何度も戦う」といった経験を積めることは、年間リーグならではの特徴です。
ハトマークやJA東京カップなどの公式大会と対立するものではなく、公式大会へ向けた成長過程の中で、試合経験を増やす選択肢のひとつとして見ると分かりやすいでしょう。
本記事はSGRUM PRINCE LEAGUE公式サイトのリーグ概要、 参加条件、リーグ形式、2024-25シーズン開幕情報などを確認して作成しています。
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