プレミアリーグU-11・東京は、小学5年生以下の選手を対象に、1年間を通じて質の高い試合経験を積むことを目的とした育成年代のサッカーリーグです。
JA東京カップのような短期間の大会とは異なり、シーズンを通してリーグ戦を行うのが特徴です。
さらに、一般的な前半・後半の試合ではなく「15分×3ピリオド制」を採用。できるだけ多くの選手に試合経験を与えることを大切にした、独自の育成ルールが設けられています。
このページでは、プレミアリーグU-11とはどんなリーグなのか、東京の1部・2部の仕組み、3ピリオド制、参加チーム、全国チャンピオンシップへのつながり、JA東京カップやSGRUM PRINCE LEAGUEとの違いまで、保護者向けにわかりやすく整理します。
プレミアリーグU-11・東京を30秒で理解
小学5年生以下
ピリオド
プレミアリーグU-11では、 最低11名の選手が1試合につき1ピリオド以上出場する というルールを設けています。
「勝つために主力選手だけで試合をする」のではなく、 チーム全体に実戦経験を与えることを重視したリーグです。
プレミアリーグU-11とは?
プレミアリーグU-11は、小学5年生以下を対象とする全国規模の育成年代サッカーリーグです。
2015年に7都県でスタートし、その後全国へ拡大。2026年度には40都道府県・616チーム・約11,000人の選手が参加する全国最大級のU-11年代リーグとなっています。
リーグが掲げているミッションは「豊かなサッカー文化を日本中に広めること」と「少年サッカーに関わる人を幸せにする環境づくり」。年間リーグ戦と3ピリオド制によって、選手のプレー機会を増やすことを重視しています。
東京都少年サッカー連盟の公式リーグなの?
ここは大会を整理するうえで重要なポイントです。
三井のリハウス東京都U-12リーグ、JA東京カップ、ハトマークなどは、東京都サッカー協会・東京都少年サッカー連盟の大会体系に含まれる大会です。
一方、プレミアリーグU-11は「一般社団法人プレミアリーグU-11」が主催し、各都道府県の実行委員会が主管する独自の全国リーグです。
| 比較 | 東京都少年サッカー公式大会 | プレミアリーグU-11 |
|---|---|---|
| 例 |
JA東京カップ ハトマークなど |
プレミアリーグ東京U-11 |
| 運営 | 東京都サッカー協会・少年連盟など |
一般社団法人プレミアリーグU-11 +都道府県実行委員会 |
| 性格 | 東京都公式大会 | 独自の全国育成リーグ |
2026-27 プレミアリーグ東京U-11の構成
2026-27シーズンのプレミアリーグ東京U-11には、1部8チーム・2部8チームの計16チームが参加しています。気になるクラブについて、そのままチーム情報を確認できるよう、公式HP・SNSへのリンクをまとめました。
1部|8チーム
2部|8チーム
公式HPまたはクラブ自身が運用していると確認できたSNSのみ掲載しています。 同名クラブや非公式アカウントとの取り違えを避けるため、 公式性を確認できなかったSNSについては無理に掲載していません。
最大の特徴は15分×3の「3ピリオド制」
プレミアリーグU-11を象徴するルールが「3ピリオド制」です。
一般的な前半20分・後半20分のような試合ではなく、15分ずつ3つに分けて試合を行います。
なぜ3ピリオド制なの?
目的は、試合に出場できる選手を増やすことです。
プレミアリーグU-11では、各試合で最低11名の選手が1試合につき1ピリオド以上プレーするルールを採用しています。
選手を早い段階で固定してしまうのではなく、多くの選手に公式なリーグ戦のプレー時間を与えることが、このリーグの育成思想の中心です。
一発勝負ではなく「年間リーグ」で育てる
もう一つの特徴が、年間を通じたリーグ戦です。
プレミアリーグU-11のシーズンは毎年4月から翌年3月。トーナメントのように一度負ければ終わる大会ではなく、複数の試合を重ねながらチームや選手の成長を目指します。
東京の1部・2部は昇格・降格がある
プレミアリーグ東京U-11では、1部と2部にカテゴリーが分かれています。
公式順位表では1部に「CS出場」「自動降格」、2部に「自動昇格」の表示があり、年間順位が翌シーズンのカテゴリーにつながる構造になっています。
東京で勝つと全国につながる?
プレミアリーグU-11には、シーズンを終えた各地域の代表チームが集まる「プレミアリーグU-11 チャンピオンシップ」があります。
参加チーム募集ページでも、シーズン成績に応じてチャンピオンシップへの出場権が得られることが示されています。
2026年のチャンピオンシップには全国から44チームが参加しており、プレミアリーグU-11が地域リーグだけで完結する仕組みではないことがわかります。
JA東京カップとの違いは?
どちらもU-11年代なので混同しやすいですが、役割はかなり違います。
| 比較 | JA東京カップ | プレミアリーグ東京U-11 |
|---|---|---|
| 対象 | U-11 | U-11 |
| 位置づけ | 東京都少年サッカー公式大会 | 独自の全国育成リーグ |
| 大会形式 |
ブロック大会 →中央大会 |
年間リーグ |
| 特徴 | 東京都上位を決める大会 | 3ピリオド・全員出場を重視 |
| その先 | JA全農杯関東大会 | 全国チャンピオンシップ |
「どちらが上の大会か」という比較ではなく、JA東京カップは公式大会、プレミアリーグは年間を通じた育成リーグという、異なる役割を持っていると考える方が分かりやすいでしょう。
SGRUM PRINCE LEAGUEとの違いは?
PaPaRecoで紹介しているSGRUM PRINCE LEAGUEも、公式大会とは別に実戦経験を増やすリーグという点では似ています。
ただし、運営団体・対象年代・リーグ体系・全国大会へのつながりなどは異なるため、別のリーグとして理解する必要があります。
| 比較 | プレミアリーグU-11 | SGRUM PRINCE LEAGUE |
|---|---|---|
| 主対象 | U-11 | U-10・U-11 |
| 特徴 |
3ピリオド制 全員出場 |
年間リーグによる 試合経験 |
| 全国展開 | 全国規模 | 主に東京を中心とする育成リーグ |
| 上位大会 | 全国チャンピオンシップ | シーズン要項による |
プレミアリーグU-11・東京についてよくある質問
プレミアリーグU-11は「強い11人」ではなく「チーム全体を育てる」リーグ
プレミアリーグU-11を理解するうえで重要なのは、「強豪チームだけが競うリーグ」という見方だけではありません。
年間リーグ、15分×3ピリオド、最低11人の出場ルールなど、仕組みそのものが「多くの子どもに実戦経験を与える」ように設計されています。
小学5年生は、翌年に三井のリハウス東京都U-12リーグやJFA全日本U-12サッカー選手権大会を迎える一つ前の年代です。U-11の1年間で多くの真剣勝負を経験することは、U-12本番へ向けた大きな準備になります。
本記事は一般社団法人プレミアリーグU-11の公式サイトに掲載されている 2026-27シーズンのリーグ概要、参加チーム、リーグ制度などを確認して作成しています。
プレミアリーグU-11 公式サイト →
2026-27 参加チーム一覧 →
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