JA東京カップは、小学5年生主体のU-11年代を対象とした 東京都の主要大会です。
各地域のブロック大会を勝ち上がったチームが東京都中央大会へ進み、 中央大会上位チームはさらに関東大会へとつながります。
ただ勝敗を競うだけでなく、 8人制サッカーを通じて 判断・技術・戦術・マナーを育てることも 大きな目的とされています。
JA東京カップを30秒で理解
小学5年生主体
関東大会
5年生は、翌年から三井のリハウスU-12リーグや JFA全日本U-12サッカー選手権大会を戦う年代です。
JA東京カップは、 U-12年代へ進む一年前のチーム力を確認できる大きな大会 と考えると分かりやすいでしょう。
ブロック大会からJA全農杯関東大会までの流れ
JA東京カップでは、 まず所属地域のブロック大会からスタートします。

ポイント
JA東京カップは東京都大会で終わる大会ではありません。
東京都中央大会の1位・2位は関東大会へ進むため、 U-11年代では東京都から関東へつながる重要な大会です。
ブロック大会はどう戦う?
トーナメント戦
または併用
20分ハーフ
または1人制
東京都少年サッカー連盟の公式要項では、 ブロック大会の方式を各地域に委ねています。
そのため、 「予選リーグ→決勝トーナメント」のブロックもあれば、 最初からトーナメントで行うブロックもあります。
PaPaRecoでは東京都全体の仕組みを解説し、 地域ごとの最新情報については各ブロック公式ホームページでの確認をおすすめします。
例えば、
「JA東京カップ 第5ブロック」
「JA東京カップ 第8ブロック」
のように検索すると探しやすくなります。
東京都中央大会には48チームが出場
各ブロック大会から推薦されたチームが、 東京都中央大会へ集まります。
45チーム
東京都中央大会はどう戦う?
48チームから、3段階で東京都の上位チームを決めます。

中央大会の基本ルール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競技人数 | 8人制 |
| 試合時間 | 40分(20分×2) |
| リーグ勝点 | 勝3・引分1・負0 |
| 同勝点の場合 |
①得失点差 ②総得点 ③直接対決 ④抽選 |
| トーナメント同点 | 3人ずつのPK方式 |
| 決勝が同点 |
5分×2の延長戦 →決まらなければPK |
| 交代 | 自由な交代 |
| 審判 | 協会派遣による4人制 |
リーグ戦で安定して結果を残す力と、 決勝トーナメントで勝ち切る力の両方 が求められる大会です。
誰が出場できる?参加資格を確認
- 小学5年生主体で編成されたチーム
- 4年生以下も、 健康・体格・体力・技能を十分に考慮したうえで出場可能
- ブロック大会の登録選手は5年生主体で8人以上
- 東京都中央大会では5年生主体で16人以上を大会登録
- 中央大会当日に学校行事・病気・ケガなどで 16人を下回ることは認められる
5年生のみで合計32人以上の登録があり、 各チームに5年生のみで16人以上の登録が必要です。
また、ブロック大会終了後に2チームを合体して 1チームとして中央大会へ出場することはできません。
東京都大会で終わりではない|JA全農杯への道
JA東京カップの大きな特徴のひとつが、 東京都から関東へつながる大会であることです。

U-11年代から、 東京都内だけではなく関東の強豪チームと競うステージへ進むことになります。
JA東京カップとジークCUPは別の大会
U-11年代には「ジークCUP」という大会もあるため、 初めて見ると混同しやすいところです。
クラブ・少年団で参加する大会。
ブロック大会
↓
東京都中央大会
↓
JA全農杯関東大会
「ブロック選抜チーム」の大会。
所属クラブ単位ではなく、 選抜された選手が参加します。
自分のブロックのJA東京カップ情報を確認する
ブロック大会の日程・方式・会場・組み合わせ・結果は、 地域によって異なります。
JA東京カップ よくある質問
JA東京カップはU-12へつながる重要なステップ

まとめ
JA東京カップは、ハトマークやTOMASとは少し性格が変わります。
- 中央大会で明確に東京都上位を決める。 48チームから1次リーグ、2次リーグ、決勝トーナメントと段階的に絞り込み、優勝〜4位までを表彰します。さらに20名の大会優秀選手も選考されます。
- 東京都大会の先に関東大会がある。 1位・2位はJA全農杯全国小学生選抜サッカー IN 関東大会へ推薦されます。
- それでも大会の基本思想は「育成」。 公式要項は、5年生期の技術・戦術・マナー、判断力、複数ポジションの経験、多くの選手への試合経験を大会趣旨として掲げています。