期待が先行しすぎていて
いまや、カルテットが楽しくて仕方のない日々を送っているが、前クールは空前の大ヒット「逃げるは恥だが役に立つ」が同じ時間に放送されていたのだなぁと思い返してみたのだけれど、視聴率は逃げ恥の方が高いのだけど、個人的にはカルテットの方が好きになっている自分に気づいた。
世の中逃げ恥ロスになる人がいる中、割とあっさりカルテットに乗り換えられたのはなぜか。
思い返せば、逃げ恥の放送前の期待値はあまり高くなかった。一話を見て想定を超えるストーリーに 驚かされてグイグイハマっていった記憶がある。
そして最終話まで見終わって次クールのドラマの宣伝を見たときに、なんともつまらなそうな、暗い感じのドラマだなぁという印象のカルテット。
ギャップに虜
そのギャップはかなりのもの。
面白くなさそ。。。
これが第一印象。そういえば逃げ恥もタイトルよくわからないし、つまらなさそぅ。。ってのを覚えてる。でもまぁガッキー出てるからな。程度で見始めた。
カルテットもそう。満島出てるからな。そう、そんなノリ。
ても、一話見たら印象、私の想定を超えるストーリーにハマる。逃げ恥も想定を超える妄想にハマる。
いつも意地悪ばかりしている悪ガキがたまたま一つ良いことしたら周りからメチャクチャ良いやつだと称えられるのと同じくらい、放送前の印象と一話を見たときの印象のギャップが激しい。この二作はこのギャップを使って私の興味を釘付けにした。
そして、名残惜しい中迎えた最終話と、期待値どん底のカルテット。
そんな状況だったら逃げ恥ロスになるかもしれない。
だから、カルテットもきっとカルテロスになるかもな。
でもこの二つのドラマはいずれもストーリーが続いていて、毎回完結型ではない。
だから、続編をやるとすると、彼らの未来を描くことになるのでは?
そうなったら、もう、もうみくりの妄想はこりごりです。
ただの妄想劇場になっちゃう。そして、逃げ恥の続編となるとみんなの期待値もかなり高まるので、かなりハードルが高い気がする。
だったら、スピンオフの方が現実的では?一話完結型でないと、続編考えるのは大変なんじゃないかと思う今日この頃。
ドクターXとかね。