TBSドラマ『カルテット』にハマる人と全く興味の湧かない人

マキマキって何だ…

松たか子演じる主人公『巻 真紀』って・・ギャグか。。
いきなりの第一印象がこれ。
巻さんと結婚した真紀さんなんだろうけど、その設定ドラマに必要??

そして、高橋演じる家森の別府への質問。

『マキさんのことを上の名前で呼んでるの?下の名前で呼んでるの?』

どーでもいー。。。
でも、このやり取りにはまってしまった。

その後の会話のやり取りもまた・・・

唐揚げにレモンをかけるかけない議論。レモンをかけるのが当たり前だと思うなと。
一度掛けてしまったら不可逆、もう元には戻らない。
みんながみんなかけたいわけではないのだからかける前になぜ確認しないのだ?
当たり前すぎる例え話になっているが、この議題だけでかなりの時間を費やすのだけど、それが後のストーリーの中での微妙な人間関係を表現する布石としての会話となっていたり、余命9ヶ月のピアニストからライブレストランでの演奏機会い、その後の4人の会話。それぞれが自分の経験に照らしてなしている内容は、立場や見方を変えるとどれも正論・・・正論、反論しづらい議論も多く、ドラマの中のちょっとした出来事について、それぞれの意見をぶつけ合うこの展開は、一人一人のキャラが特徴的なのも相まってなかなか興味深い。四人の会話は一言一言の間だったり、個性的なセリフは哲学ちっくな言葉にも取れる。
人によっては屁理屈の応酬とも取れるので、純粋に単純にシンプルにドラマを楽しみたいと思う人には不向きな、ストーリー展開が読みづらい疲れるドラマのようにも思える。

メインのストーリーは犯人探しなのか弦楽四重奏の成功ストーリーか


3人が偶然を装って巻真紀と知り合ったところから話が始まるので、個々の過去、偶然を装った経緯は今後明らかになっていくだろう。

微妙な人間関係を別の比喩、例えで表現していたり、会話の間だったり、話の展開が最後まで読めないやり取りなど、これまでのドラマの分かりやすいコミュニケーションとは異なる異色のドラマとなっている。

タイトルだけ見ると、音楽家が頑張って練習して大成するってだけのつまらないドラマでは?と思っていたけど、元SMAP対決とか、元AKB対決とかキャスティングで騒がれている今期ドラマの中、かなり異色のドラマを見つけて今季もドラマ視聴が楽しみになってきました。