スーパーサラリーマン左江内氏というドラマから受け取れるメッセージ

なんだこのドラマ

この週末、二話分を纏めて見てみた。
不覚にも、と言うか必然か、二話目の終盤耐えきれず寝てしまったのだが、ひっさしぶりにちょーくだらないドラマに出会ったと少なからず感動を覚えた。

原作を知らないので、どんなドラマか想像もつかず、とはいえ佐藤二朗とかムロツヨシとかがキャスティングに名を連ねているので、多少すッとぼけたギャクのあるドラマなのだろう。
とは言え、堤真一、小泉今日子が出ているので、そこそこシリアスかつ、内容の濃いドラマであろう。と、勝手に想像していた。

実際は…

スーパーマンの話です。
これは、誰がなんと言おうとスーパーマンが困っている人を助ける。と言うとても感動するストーリー。

の、はずなんだけど、出てくるキャラが誰一人として真面目じゃ無い。というか、ここまでこれまで培ってきた俳優としてのブランドを自ら壊してきたか。と、驚いてしまうほど、一人ひとりの演技が真剣にふざけている。
一話目の冒頭、いきなり高橋克実が部下をどなりつけている。というシリアスなシーンかと思いきや、高橋の背後の壁には燦燦と輝く太陽☀️の絵が高橋の頭と重ねて光らせている事を思わせてしまう演出。
そして、逃げ恥のエンディングの濃いダンスをドラマの中でパロってる。その完成度も・・・。
どんな真剣なシーンも100%真剣に演じる事なく、何かしらの遊び、おふざけを取り入れている徹底ぶり。
一番キレッキレなのは、エンディングのダンス。逃げ恥のスタッフの可愛らしいさとは真逆のドラマの雰囲気とは真逆の超キレキレのダンス堤真一が踊っています。

でも、ここまで徹底してふざけたドラマはここ数年見た記憶がない。
私が見ていないだけかもしれないが、なんだこのドラマ。。

堤真一の演技に感動


堤真一や小泉今日子が出ているという期待感から見てしまったことによる、期待値ギャップが大き過ぎたのか、視聴者に何を伝えたいのか、どんなテーマのドラマなのか。
全く予期できない。。

こんなドラマもあるのか・・・。

元SMAP対決とか、元AKB48対決だの今回のドラマでは視聴率対決が注目されているなかで、そんなのとは全く縁のない感じで、そして、終わった後、何も残らない。この時代、このタイミングでよく作ったものだ。
と、感動してしまった。

いずれ強大な敵と対峙して、世界を救う!!
というストーリーが全く想像できない、ゆる〜い、脱力感満載のスーパーマン。

このちっちゃな人助けを淡々とゆるキャラのごとく演じている堤真一って、シリアスな演技も気合の抜けまくったふざけた演技もどちらも出来る名俳優なんだとつくづく思った次第です。

まだ二話目。これから段々と放送回を重ねる毎にハラハラドキドキする展開があるのかもしれない。

と、おもいつつも、二話目途中で落ちてしまったので引き続き見るかどうかは、悩み中です。子供は大喜びしそうだけど。

こういうドラマをキムタクが演じたら一皮向けたって思うんだろうけど、まだ下らない自分のイメージ守ってるんだろうなぁ。