芽生え始めた小さなプライドが成長の邪魔をする

サッカー伸び悩みの時期に・・・

年中から始めたサッカー。そこそこうまいなぁと思っていて、子供も楽しんでいたので、今後のさらなる成長に期待しつつ小学校に入ってから地元のサッカークラブとスクールに通わせてサッカー漬けの日々を過ごしていた。
やはり、クラブでもスクールでも他の子供よりうまいな。。よしよしいい感じ。と、さらにスキル向上にと、冬休みの短期スクールを代々木競技場のフットサルコートを拠点とするスクールに参加した。

練馬区のレベルの低さを実感


初めて練馬区外のスクールに参加して愕然とした。まず、体つきが違う。そして、ガツガツあたりが激しい。そして足元のボール捌きが上手い。スピードが速い。シュートの威力が強い。
同じ1年か?
・・・レベルが全然違った。
井の中の蛙とはよく言ったものだ。
練馬区では上の下くらいの実力だったものが、スクールでは下の下の下の下と誰よりも下手・・・。

でも、全然悔しがらない。
1対1でも簡単に奪われて、全然奪えない。。
でも全く悔しがらない。。
何故だろう??

精神的な成長が成長を阻んでいるような


親としてイライラするのは、必死でなんとかしよう、ボールを奪おうと言う意識がない事、ボールを奪われて悔しがらない事。すぐ転んでしまう事。

何故か?

少なくとも年中の時は悔しがり、頑張って実力差を埋めようと努力していた。
あまりの圧倒的な実力差が、頑張る気力を奪われてしまっているようにも思える。
それでも、サッカーをやめたくないと言う。じゃあ、帰宅してから自主練するかと言うとそうでもなく、ゲームしたりとかテレビ見ることを優先する。

なぜガムシャラに頑張らないのか?
表現を見ていてふと思った。
ひょっとしたら、メチャクチャ悔しがってるのではないか。
でも、頑張っても追いつけない自分を想像して格好悪い自分を誰かに見られたくはないのではないか?
だから、本気になっていないフリをして自分を傷つけないようにしているのでは?
と、ふと思った。。

これを証明する方法はわからない。
練習後、あまり練習時の話題に触れたがらないので、なんとなく挫折を味わっているのではないか?と感じる。

悔しいなら悔しさを前面に出して、必死に手を抜かずに頑張り、実力差を埋める努力をする。そうしないと、差はどんどん開いてしまう。
そう思って私が半分怒りながら頑張れと伝えているのも、子供は辛いのかもしれない。
まだ、小学一年だけど、色々な経験をする事で視野が広がり思慮も深くなる。そして他人の目を非常に気にするようになっている。

こんな時、松岡修造は子供にどんなアドバイスや応援の言葉を送るのだろう。
私にはまだこたえがみつからない。
子供のやる気を引き出して、一心不乱に練習に取り組むそんな魔法のような都合のいいの言葉があればと思うのだが、今の所思いつかない。

少し見守ってみようかと


多分、頑張れと言う親からのメッセージは子供には辛い言葉となっている気がする。
頑張って欲しいのは間違いないのだが、言われて頑張るのと、自発的に頑張るのは本人の気持ちの持ちようは大きく異なる。
なので、しばらくはプレッシャーをかけるような声かけはやめようかと。
代わりに、悔しい気持ちを前面に出してみようと思った。
ボールを取られて悔しい
シュートが決まらず悔しい
ボールを奪えず悔しい
なと、プレーに関してパパはくやしいのだよ。と言う気持ちを伝えた時に、子供の反応がどう変わるのかを見てみようと思います。