DAZN来襲による機会損失

ラグビー日本代表惜しくも4強入りならず!!

ラグビーワールドカップで日本代表が予選を1位通過して世界中のラグビーファンに衝撃を与えて、日本でも想像以上の盛り上がりを見せてますね。

ベスト4入りをかけた南アフリカ戦は南アフリカに実力差を見せつけられ、残念な結果となりましたが、しばらくはラグビー人気が続くのではないかと言うくらい熱戦を繰り広げた、ラグビー日本代表の戦いでした。

わたしはラグビーはど素人なんですが、日本で開催されるって事で、ルールを勉強して、少しでも楽しめるようにとW杯カップに向けてラグビーの勉強をしたのですが、なかなかルールは難しい。けど、最低これくらい知っておけば楽しめる。ってのを独学で得た知識をご紹介。

複雑だけど、これだけ知ってれば楽しめるラグビー

  • ボールを前に落としてはダメ。
  • パスも前になげてはダメ。
  • 蹴るのは前でもOK
  • トライは5点
  • トライ後のキック(ポールの間に蹴り入れたら)は2点。
  • 試合の流れでキックで入れたり、フリーキックで入れたら2点
  • 人が集まってるのはフォワードの選手
  • ボールを前に落としたら、プレーを止めてスクラム組んで再開。
  • 試合中にボールの奪い合いでフォワードが集まってゴチャゴチャと押蔵饅頭のようにぶつかり合っているのは、モール?ラック?この辺はよくわからん
  • モール、ラックの目的はボールを奪う時に敵にぶつかりボールから遠ざけて、ボールを味方に送るためのプレー

これくらいの知識で、あとはテレビの解説聞きながら観戦していると、なるほどね。と、プレーに潜む選手の戦術なんかも見えてきて、なかなか楽しめました。

そして、ただ力技でぶつかり合っているだけではないと言うことがわかると、この男臭い野郎たちのぶつかり合いがとてもインテリジェンスなスポーツなんだと感じるようになり、そうだ、我が子にもラグビーをやらせよう。なんて思いがこみ上げてきて、この熱い思いを妻に伝えると、「やめて、こんな野蛮なスポーツ」と一蹴され、急速に冷却された我が単細胞で感情直下型頭脳を落ち着かせてブログ書いてます。。

で、こんな感じで熱く興奮する中でも、楽しめた理由は試合をLiveで観れたからであり、DAZNを一ヶ月無料期間を利用して視聴していたからであり、民放でやってる録画放送やスポーツニュースだけではここまでの興奮はしなかったように思えます。

ただ、このDAZN、無料期間終了後も継続的に見るかはまだ決めかねてます。

民放から消えつつあるスポーツ

今回のラグビーワールドカップ。日本開催にもかかわらずテレビ放送はそんなになく、NHKと日本テレビが日本戦を中心に放送してました。決勝トーナメントに進んだ日本の活躍を見せて急遽NHKが地上波生放送を行い、ちょっとしたニュースになりましたが、決勝トーナメントにいかなければ、視聴率伸び悩み中の大河ドラマ「いだてん」を予定通り放送していたであろう。程度にしか注目されていない。これが、日本のラグビー事情なんだと思う。

従って、わたしを含めて、ワールドカップが一区切り付いたら、ラグビーのことなんて忘れていつもの通りサッカー見続けて、サッカーワールドカップやらサッカーU23日本代表が、国際親善試合でブラジルに勝ったニュースにいとも簡単に注目がとって変わってしまうのだろう。

それは何故か?

そう、メディアの露出が減っているからです。それに他ならない。

海外スポーツがDAZNの登場で身近になった反面、民放で放送していた国内スポーツが、DAZNにシフトしたことで、民放での放送機会が一昔前と比べて大きく減少した。

マスコミへの露出度で人気のボルテージが変動する日本のスポーツ事情

これを何とかするにはプロ化が一つの解決策と考えていました。野球もサッカーも今の日本代表があるのはプロリーグがあり、プロを目指す子供達の増加、海外チームとの親善試合の開催、海外有名選手の移籍、日本人の海外移籍など、プロ化することによる効果は計り知れない。そのような努力を繰り返し、日本のスポーツレベルの底上げをして、世界と戦えるチームに成長してきた。と思っていましたが、昨今、地上波でスポーツを見る機会が滅法減った。それは、スポーツの放映権がDAZNに握られていると言うところにあり、これは、ちょっとした問題に感じます。

考える、から教わる文化へ変貌

DAZNに放送が移ると、地上波で見て楽しんで学ぶと言う機会が減り、子供が自分で試合を見て楽しそうと感じる機会がへる。そして、親の趣向で選ばれたスクールへ通い、そこで教わる機会が増えました。

地上波で観れたときは、ずっと試合を見て試合の流れや自分のポジションに重なる選手の動きを見て学べます。

DAZNでも、それはできる。けど、地上波は無料でDAZNは有料。

大した額ではないのですが、元が無料だと躊躇してしまいます。

こうなると、地上波で見れるのは、スポーツニュースだけ。でもそこでは試合結果やダイジェストだけで、プレーの深さ戦術の緻密さなどは見て取れない。

だから、スポーツの奥深さや緻密な戦術なんかもなんかをリアルに感じる機会が減る。

そんな中、地上波では、やべっちFCとか、スーパーサッカーなどのサッカー専門番組がサッカーに関する国内外の出来事をまとめる番組が頭角を現し始め、地上波はそういった番組に注目が集まります。見てると楽しいのですが、得点シーンなど迫力のある映像や視聴率の取れるプレーを抽出して放送するだけて、そのプレーの目的などの解説は番組の時間枠の中では語られない。

例えば、ポジションがSBの子供が、試合を通してプロ選手の動きを学ぶという機会が民放での放送が減ったことで、テレビに映るプロ選手から学ぶ機会が減ってきました。当然試合会場へ足を運んで実際に見た方が学べることは多いですし、テレビでもずっとSBが写ってるわけではないですが、だからこそ、民放で無料で見れる有り難さがありました。

民放で見れるのはスポーツニュースで試合の勝ち負けだけとなり、その試合の流れやチーム戦術を見る機会が減ってきました。そんな中、やべっちFCとか、スーパーサッカーなどのサッカー専門番組がサッカーに関する国内外の出来事をまとめる番組はあり、見てると楽しいのですが、得点シーンなど迫力のある映像や視聴率の取れるプレーを抽出して放送するだけの世界。

原理原則を理解しなくても楽しめるトークがあり、フォワードの選手の得点シーンに注目が集まり、ディフェンダーや海外では花形ポジションのGKは注目されず、人気が低迷する。

そんな感じで、勝った負けたの結果だけが重視されて、勝因、敗因にはフォーカスされずスポーツの本当の楽しみを感じる機会が損失されてきているように思える。

とはいえ、やはりDAZNは楽しい

ここまでスポーツ観戦が有料かされるDAZN来襲の危機、偏った知識、表面的な知識による本当の楽しさを知る機会の損失について書いてみたけど、昔から地上波でスポーツを楽しんでいる大人たちには関係のない話で、DAZNでしか見れないなら契約してみますよ。ってくらいの月額料金です。

なので、大人たちからしてみたら、くだらないこと言ってんじゃないよ。毎月1580円?その程度を払うの渋ってグダグタ言ってる時間あったらさっさとDAZNと契約して、そのクドクド言ってる本質的な楽しみとやらを子供達に教えればいいじゃん。

って、思う人たちが大半なのであろうと、スポーツにあまり興味のない妻に先ほど突っ込みを入れられて、なるほど!!そうかと、社会批判しかできない私の単細胞かつ被害妄想思考へダイレクトに突き刺さる指摘を食らいました。

確かにその通り、スポーツの楽しさは親が教えれば良いのです。その機会創出のための出費として1580円はかなりお得なんだな。そうかじゃあ来月から契約継続でDAZN観ちゃおう。

と、妻意向最優先脳の私は心に決めて、この一ヶ月の無料期間を満喫することにしました。。